122,000円
2016年01月01日に行った大阪府守口市南寺方東通4丁目121番4(大阪府守口市南寺方東通4−22−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を122,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 大阪府守口市南寺方東通4丁目121番4 |
住居表示 | 南寺方東通4−22−20 |
価格 | 122,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 鶴見緑地、1,500m |
地積 | 249㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 工場兼倉庫 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模工場、倉庫に一般住宅が混在する工業地域 |
前面道路の状況 | 南8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 足立良夫 |
---|---|
価格 | 122,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変動を及ぼす要因は然程ないが、周辺には業績悪化のために工場閉鎖等の案件もあり、地価の先行きは不透明である。 |
地域要因の将来予測 | 工場、倉庫等混在の工業地域で、工場から住宅等への転換が周辺で散見されたが、当面、概ね現状のまま推移すると思われる。守口市内に関わる一般的要因を反映し地価水準はしばらく弱含み傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は京阪本線、地下鉄谷町線、長堀鶴見緑地線沿線で、概ね守口市、門真市、大阪市鶴見区の中小工業地域である。主な需要者は同一需給圏内に地縁又は大企業下請け等の関連ある中小工場、物流関連事業者等である。当該圏域で製造業の景気回復の兆しは未だ本格的ではなく、工業地への新規投資は少ない。住宅素地への転換需要も近時減少傾向にあり、地価の微下落傾向は継続している。取引価格のばらつきは大きく取引中心価格帯は見出し難い状況にある。 |
一般的要因 | 一般経済回復基調の中、守口市内の基幹産業の構造変革、市内人口減等の影響等により、不動産市場は未だやや弱含みないし横ばい傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 松山順一 |
---|---|
価格 | 122,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域内は特に変動はないが、地元大手企業のリストラ等が進み、需要の減少により地価はやや下落傾向で推移した。 |
地域要因の将来予測 | 小規模工場、倉庫等が混在する工業地域で、周辺地域では工場地から住宅地等への転換が散見されるが、当分の間現状維持と予測する。地価水準は、地域経済の低迷から今後もやや下落傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、守口市・門真市及び大阪市東部を中心とした中小規模の工場、倉庫等が多い工業地域。需要者の中心は、地元の中小企業等である。当該地域は同一需給圏内に立地する大企業の下請けを主とする工場等が多く、地域経済の低迷により需要は減少傾向にある。取引は、需要の個別性から地積・目的が様々であり、中心となる価格帯は見いだせない。 |
一般的要因 | 景気が緩やかな回復基調にあるものの、地域経済の低迷により、工場地需要は軟調であり、弱含み傾向で推移した。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
---|---|
緯度・軽度 | 東経 34度7183419 北緯 135度5773725 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
大阪府守口市藤田町4丁目183番2大阪府守口市八雲中町2丁目81番大阪府守口市菊水通4丁目25番4大阪府守口市大日東町26番大阪府守口市南寺方東通6丁目15番2大阪府守口市南寺方中通3丁目50番2外大阪府守口市佐太東町1丁目107番大阪府守口市東郷通2丁目30番2大阪府守口市八雲中町3丁目143番2大阪府守口市菊水通4丁目32番3大阪府守口市東郷通3丁目6番6
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード