66,200円
2017年01月01日に行った宮城県仙台市若林区今泉2丁目51番1(宮城県仙台市若林区今泉2−15−38)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を66,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県仙台市若林区今泉2丁目51番1 |
住居表示 | 今泉2−15−38 |
価格 | 66,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 河原町、5,400m |
地積 | 236㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小野寺和夫 |
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価格 | 66,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地下鉄開業による影響は小さく、交通は従来からのバスが主で、地価は若干鈍化しながら微増を続けている。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の住宅地で、利便性はやや劣っている。沿岸部の津波被災地に近いこともあり、これまで上昇がみられたが、移転需要も終息しており、今後は残在する農地の宅地化により安定した推移を辿るものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は若林区の国道4号線仙台バイパス東側の住宅地域。需要者は仙台市中心部または仙台東部工業地帯への通勤者が主である。土地を細分化して建売分譲とするケースもみられる。更地は1600万円程度、パワービルダーによる新築の戸建住宅は2500万円∼2900万円を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | 地下鉄駅周辺で地価上昇が強い。区役所周辺は供給が限定的で取得希望者多数。細分化供給により単価上昇。沿岸部は供給多数により移転需要は収束。 |
不動産鑑定士 | 高橋徳夫 |
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価格 | 66,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 依然として供給不足が続いているが、最寄駅より離れていることが需要に影響を与える。 |
地域要因の将来予測 | 農地を開発した住宅地域。格別の変化は見られず、最寄駅にも離れていることから、地価は横這い傾向を示すものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は国道4号線南東側の沖野・今泉・上飯田等の住宅地域。需要者の中心は30∼40代の勤労者層が中心であるが、勤務先・親類縁者との距離関係が重視される傾向がある。値頃感もあって需要は底堅い。ミニ開発による宅地供給が可能なエリアにある。土地は250㎡程度にて1700万円程度、新築戸建物件3100万円台が取引の中心。 |
一般的要因 | 仙台市地下鉄東西線予定駅付近・中心部周辺の住宅地の需要は根強く市況も安定的。郊外住宅地の需要に落着きが見られる。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度2095953 北緯 140度9262144 |
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国土交通省鑑定評価書
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