34,800円
2016年01月01日に行った三重県鈴鹿市稲生西3丁目7522番21(三重県鈴鹿市稲生西3−15−5)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 三重県鈴鹿市稲生西3丁目7522番21 |
住居表示 | 稲生西3−15−5 |
価格 | 34,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 白子、3,400m |
地積 | 200㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 低層戸建住宅が建ち並ぶ熟成した標準住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 片岡浩司 |
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価格 | 34,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 古くに開発され、熟成した住宅地域で、周辺における新規の住宅地供給の影響もあり需要はやや弱く、地価も下落傾向を示している。 |
地域要因の将来予測 | サーキット道路北背後に古くに開発された住宅地域であり、地域内に大きな変動はない。周辺では中小規模の開発による新規の住宅地供給もあり、当該地域の需要はやや弱い。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、鈴鹿市郊外の住宅地域を中心とした圏域である。需要者の中心は、鈴鹿市に居住する一次取得者層である個人が大半を占めるものと思料する。市内では、既存の大規模住宅団地のほか、中小規模の開発による新規の住宅地供給も多く、これらとの比較により利便性に劣る既存の住宅地域については需要は弱い状態が続いている。需要の中心となる価格帯は、土地は標準的規模で約650万円∼750万円程度であると思料する。 |
一般的要因 | 市内の人口は微減から横ばいで、小規模開発による供給圧力等を背景として地価下落は継続しており、災害リスクから海岸エリアの需要は弱い。 |
不動産鑑定士 | 鈴木守 |
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価格 | 34,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に特別の変動はない。周辺では中勢バイパス開通等の発展性も見られるが、古い住宅団地のため影響は限定的である。 |
地域要因の将来予測 | 熟成した住宅団地であり、特別の変動要因もないことから、現状のまま推移するものと予測するが、周辺では分譲住宅団地の開発が盛んであり、住宅地としての相対的地位の低下が進むものと思料する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は鈴鹿市中南部を中心とする市内の住宅地域。需要者は市内の居住者が主である。当圏域では分譲住宅地に対する選好性が高く、既成住宅地の需要は全般的にやや弱含みとなっており、周辺地域においても分譲住宅団地の開発が多く見られ、既成住宅地の需要に少なからず影響を及ぼしている。土地需要の中心価格帯は、周辺環境等により異なるものの、既成団地で200㎡程度の場合概ね600万円∼800万円の範囲と判断する。 |
一般的要因 | 当市の高齢化率は県内では低めであるが、その上昇率は高まってきており、土地需要も全般的にやや弱含みで推移している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度8416305 北緯 136度5575617 |
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三重県鈴鹿市野町字東裏105番三重県鈴鹿市北長太町字大門3335番三重県鈴鹿市加佐登町字八幡975番三重県鈴鹿市稲生西3丁目7522番21三重県鈴鹿市江島町鬼黒296番三重県鈴鹿市白子町字小山田2928番1三重県鈴鹿市南旭が丘1丁目7530番21三重県鈴鹿市池田町字東浦496番2のうち三重県鈴鹿市須賀3丁目493番6
国土交通省鑑定評価書
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