東京都小金井市緑町４丁目２４１０番２(武蔵小金井駅・東小金井駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


305,000円

2017年01月01日に行った東京都小金井市緑町４丁目２４１０番２(東京都小金井市緑町４−１５−１２)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を305,000円/㎡としました。

東京都小金井市緑町４丁目２４１０番２の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都小金井市緑町４丁目２４１０番２
住居表示緑町４−１５−１２
価格305,000円/㎡
交通施設、距離東小金井、1,500m
地積165㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況北5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

陽子氏による調査レポート

不動産鑑定士陽子
価格304,000円/㎡
個別的要因個別的要因の変化はない。個別的要因を変動させる市場性の変化も認められない。
地域要因最寄駅からやや距離はあるが、閑静な住宅地であるため、一定の需要は見込まれる。地価はやや上昇傾向で推移している。
地域要因の将来予測当該地域は一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、今後も概ね現状を維持しながら推移していくものと予測する。地価はやや上昇傾向で推移すると予測される。
市場の特性同一需給圏はJR中央線沿線の小金井市及び隣接市の住宅地域。需要者は都心通勤者の30∼40歳代の第一次取得者が中心である。最寄駅からやや距離はあるが、中規模住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域であるため、一定の需要は見込まれる。市場で中心となる価格帯は土地120㎡程度で3，500万円程度、新築戸建住宅で5，000万円∼5，500万円程度である。
一般的要因JR中央線最寄駅徒歩圏の住宅需要は堅調であり、取引件数も増加傾向にある。小金井市の人口は増加傾向で推移している。

岩井喜一氏による調査レポート

不動産鑑定士岩井喜一
価格305,000円/㎡
個別的要因地域内における標準的な画地で、代替競争関係にある不動産との競争力に変動はない。
地域要因比較的住環境が良く、利便性の良い低層住宅地域で、地域要因に変動はない。地価はやや上昇傾向で推移している。
地域要因の将来予測中規模の戸建住宅が多い低層住宅地域として熟成しており、今後とも現状を維持していくものと予測する。地価水準は横ばいからやや上昇傾向で推移していくと予測する。
市場の特性同一需給圏の範囲は、JR中央線沿線の小金井市及びその周辺市内に存する最寄駅から徒歩圏の低層住宅地域である。需要者層は主に上記圏域からの一次住宅取得者が多く、区部からの転入者も見られる。利便性の比較的良い地域で、住宅地に対する潜在的な需要があり、地価は上昇傾向で推移している。価格帯は土地100㎡程度として、更地で3，000万円台前半、新築建売住宅で5，000万円台半ば程度までのものが多い。
一般的要因景気は引続き回復基調にあるが、やや不透明感がでてきた。小金井市は人口は増加傾向、地価はやや上昇傾向で推移している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度70827269999999
北緯 139度5164122

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

武蔵小金井駅(地価相場 342,000円/㎡)東小金井駅(地価相場 349,500円/㎡)新小金井駅(地価相場 347,000円/㎡)花小金井駅(地価相場 238,000円/㎡)武蔵境駅(地価相場 399,000円/㎡)国分寺駅(地価相場 296,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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