27,000円
2016年01月01日に行った北海道札幌市北区南あいの里4丁目10番5(北海道札幌市北区南あいの里4−10−7)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市北区南あいの里4丁目10番5 |
住居表示 | 南あいの里4−10−7 |
価格 | 27,000円/㎡ |
交通施設、距離 | あいの里教育大、430m |
地積 | 232㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅の中に空地も見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 本井真弓 |
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価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 南あいの里地区に所在する住宅地域であり、新規宅地分譲が続いていることから供給過多感があり、地価は若干の下落傾向にて推移。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、主としてJRあいの里教育大駅及びJR拓北駅を最寄り駅とする北区内の郊外住宅地域の圏域。需要者の中心は札幌市内及び隣接市等の居住者がほとんどを占めている。対象標準地周辺の南あいの里地区は新興の住宅地域で、宅地分譲が続いていることからやや供給過多傾向にあり、地価は若干の下落基調にて推移するものと予測される。土地価格は概ね500∼1、000万円程度、戸建住宅は新築で2、000万円台が需要の中心と思料される。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調にあり、地下鉄駅を中心に市内不動産需要は増加傾向にあるが、郊外部の需要は弱く二極化が進んでいる。 |
不動産鑑定士 | 宮達隆行 |
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価格 | 27,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 新興の住宅団地であり、建て込みも増加しているが、あいの里地区は総体的に供給過剰感があり、地価は若干の弱含みで推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、札幌市北区の北部、JR線拓北駅、あいの里教育大駅周辺に位置する郊外の住宅地域。需要者の中心は札幌市内及び周辺地域居住の一次取得者が中心である。不動産市場の回復は中心部、地下鉄駅周辺が中心で、郊外の住宅地域への需要は依然として弱い。当該近隣地域においては底値感もあるが供給過剰気味で需要は伸び悩んでおり、土地が概ね500万円∼1,000万円程度、新築戸建住宅は2,000万円台半ば程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 市内中心部及び地下鉄駅周辺を中心に、土地需要は増加傾向にある。北区の地価は郊外の一部を除き横這い乃至上昇傾向にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 植林地 |
土壌 | 泥炭土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度1539163 北緯 141度3947699 |
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国土交通省鑑定評価書
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