82,100円
2016年01月01日に行った山梨県甲府市丸の内3丁目898番(山梨県甲府市丸の内3−32−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を82,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 山梨県甲府市丸の内3丁目898番 |
住居表示 | 丸の内3−32−11 |
価格 | 82,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 甲府、1,100m |
地積 | 1,054㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)8F |
利用現況 | 事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中高層の事務所ビルが多い中心的商業地域 |
前面道路の状況 | 南20.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 鶴田郁哉 |
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価格 | 82,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 支店や営業所の撤退が続く中、跡地を低層店舗やマンションにする等の動きもあり、商業地域としては衰退傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は甲府市中心街および外延部ならびに甲府駅周辺の商業地域等が圏域。中高層の事務所ビル等が建ち並ぶ地域であり、需要者としては主に県内外の大手・中堅資本の法人が想定される。支店や営業所の統廃合が進んだこともあり、事務所需要は低調で、一定の規模がある場合、分譲マンション敷地となる例も見受けられる。商業地の取引件数も少なく、需要者の投資規模等により取引価格が左右されるため、中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 甲府駅前広場の整備等も相まって一部商業地では商況に明るい兆しがみえ、今後の政策やその効果の波及の程度に注視する必要がある。 |
不動産鑑定士 | 齋藤渡 |
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価格 | 82,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 駅前周辺では飲食関連店舗の立地動向が強いものの、本件地域までは波及していない状況で、事務所ビルに対する需要は依然弱含みで推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、甲府市中心部及びその周辺一円に展開する商業地域である。需要者は、資金力のある地元企業を中心に、一部に大手資本の県外法人も見られる。甲府駅周辺では居酒屋等の飲食店を中心に引き合いが強く回復の兆しも見られるが、支社や営業所の統廃合が進み事務所ビルに対する需要は依然として弱含みであり、地価水準は下落傾向で推移している。商業地の取引は少なく、取引価格にもバラツキがあり、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 甲府駅周辺では区画整理事業が進捗中である。駅前周辺等の一部を除き中心商業地は全般に空洞化し、郊外の大型商業施設に顧客が流出している。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度6589136 北緯 138度5657241 |
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国土交通省鑑定評価書
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