26,200円
2017年01月01日に行った福岡県筑後市大字前津字中ノ玉861番25の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を26,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福岡県筑後市大字前津字中ノ玉861番25 |
住居表示 | |
価格 | 26,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 羽犬塚、2,500m |
地積 | 336㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅に農地が混在する新興住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 堀和義 |
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価格 | 26,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特に地域要因の変動等はないが、郊外ではあるが宅地需要の見込める地域であることから、価格水準は若干の上昇傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 周辺に農地の残る比較的新しい住宅地域である。農地が住宅に転用される可能性は価格に影響を及ぼす地域要因の変化はないものと予測する。需要は堅調であり価格水準も若干の上昇傾向で推移するものと思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね筑後市の範囲であると判断される。やや中心部から距離が有る新興の住宅地であるが、筑後市内ではミニ開発も多く宅地需要は堅調であり、価格水準は上昇傾向が続いている。需要の中心は自己居住用住宅用地の取得を目的とするエンドユーザーが主であるものと思料される。市場の中心価格帯は、土地建物で2500万円程度、土地は330㎡で850∼900万円程度である。 |
一般的要因 | 当市は隣接市等からの人口流入も認められ総人口は横這いから微増程度である。不動産市況は低金利とも相俟って中心部を中心に底堅い。 |
不動産鑑定士 | 出雲重成 |
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価格 | 26,200円/㎡ |
個別的要因 | 対象地の個別的要因に特に変化はなく、価格水準は地域要因と同一の傾向にある。 |
地域要因 | 居住環境に影響を及ぼす地域要因に格別の変動はないが、郊外部の住宅地需要は回復基調にあり、地価水準は微増傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 市内中心部のやや郊外に位置する新興の住宅地域で周囲には農地も見られる地域である。筑後市中心部の住宅地の価格水準の上昇の影響を受けて、地価は微増傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、筑後市及び周辺市の住宅地域である。需要者の中心は、同一需給圏内に地縁がある勤労者または周辺の久留米市等への通勤者である。筑後市の住宅市場は、市内中心部では堅調で郊外部ではミニ開発はあるものの既存住宅では需要は横這いで推移している。需要の中心となる価格帯は250∼330㎡程度の土地で700万円∼1000万円程度、新築の戸建住宅で2500万円程度と判断される。 |
一般的要因 | 筑後市の人口・世帯数の伸びは微増傾向で。周辺市町に比べ住宅需要は全体として多く郊外部の地価は微増または横ばい傾向にある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 畑 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度21968520000001 北緯 130度5083309 |
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国土交通省鑑定評価書
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