広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９(矢賀駅・天神川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


52,000円

2017年01月01日に行った広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９(広島県安芸郡府中町清水ケ丘８−３２)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を52,000円/㎡としました。

広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番広島県安芸郡府中町清水ケ丘１９２番６９
住居表示清水ケ丘８−３２
価格52,000円/㎡
交通施設、距離矢賀、2,700m
地積143㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模一般住宅の建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況北西4.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

白築洋二氏による調査レポート

不動産鑑定士白築洋二
価格52,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因の将来予測高台に位置する造成時期の古い住宅団地である。下水道整備が進行中の他、格別の変動要因はなく、今後も現状を維持するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、府中町内を中心とする広島都市圏東部の住宅地域。需要者は同町内居住者や、戸建住宅取得を目的とする一次取得者等が大半である。平坦部の開発分譲地の高騰や供給不足の影響から、山際の住宅団地でも宅地価格の下げ止まり傾向が見られる。不動産取引は、中古建物取引が中心で、新築戸建分譲は散見される程度である。土地は800万円前後、中古物件は1，200万円∼1，700万円程度が需要の中心となる価格帯である。
一般的要因地元自動車メーカーが堅調で所得環境の好転等から、平地の住宅地需要が強く、幹線及び背後地でも宅地需要の回復が見られる。討 ⑧-2標準地が共通地点（指定基準地と同一 成高台の街路条件がやや劣る住宅団地で［地域要因］因あるが、平坦部の開発分譲地の高騰や供給不足の影響から、宅地価格の下げ

田原寛氏による調査レポート

不動産鑑定士田原寛
価格52,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない
地域要因の将来予測概ね熟成した品等に劣る住宅団地として静態的に推移してきたが、平坦部の供給不足や比較的低い総額の需要者層に向けた供給があり、相応の需要が認められるなど地価は回復しつつある。
市場の特性同一需給圏は、府中町東部∼北部及び東区温品地区の住宅団地とその周囲である。需要者の中心は、府中町を含む広島都市圏東部一帯の居住者が中心だが、住環境よりも取得可能な価額帯を重視する。近年平地の高騰から徐々に高台地にもその波及効果がみられるが、品等、街路、接近条件で劣る住宅団地で需要は相対的に弱い。取引される規模等もまちまちであるが中古物件の価格帯は1，200万円∼1，800万円程度と思料される。
一般的要因景気の緩やかな回復傾向や地場産業の好調から、平坦部の供給不足及び地価上昇が続いており、周辺の丘陵地等へその影響が広がりをみせている。討 ⑧-2標準地が共通地点（指定基準地と同一 成地場産業の好調等から平坦部の供給不［地域要因］因足と地価上昇が続き、需要が接近性に劣る丘陵地にも流れて新規の開発・分

環境情報

地形・地質

深成岩

深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度4029689
北緯 132度5183559

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

矢賀駅(地価相場 156,000円/㎡)天神川駅(地価相場 160,500円/㎡)向洋駅(地価相場 156,000円/㎡)海田市駅(地価相場 132,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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