50,600円
2017年01月01日に行った京都府綾部市若竹町24番1の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を50,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 京都府綾部市若竹町24番1 |
住居表示 | |
価格 | 50,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 綾部、900m |
地積 | 155㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に店舗等も見られる既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西6.1m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 藤井忠夫 |
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価格 | 50,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 土地総合情報システムによるとJR綾部駅を最寄駅とする住宅地域内の物件取引件数は直近1年間で28件、その前の1年間は32件であった。 |
地域要因の将来予測 | 熟成した住宅地域であり、当面は地域内の標準的使用については変化はないが、中心市街地でも人口減少と老齢化が進行しており地価水準は弱含みで推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は綾部市街地内の既成住宅地の区域である。需要者は綾部市居住の第一次取得者が中心で、圏外からの転入者は少ない。京都府北部地域の景況は依然として悪く、16年前に分譲を開始した市営の桜が丘住宅団地が未だに売れ残っていることからも分かるとおり、住宅購入マインドは依然として停滞したままで安価な中古物件へ需要がシフトする傾向が続いている。需要水準に即応する価格帯は、対象標準地の規模の土地では5百∼1千万円程度とみられる。 |
一般的要因 | 平成28年5月の線引き廃止により市街化区域や市街化調整区域はなくなり、都市計画区域(用途地域、特定用途制限地域)と区域外となった。 |
不動産鑑定士 | 山口将史 |
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価格 | 50,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 線引き廃止に伴う地域の状況の変化は特段見られない。市街地中心の平坦な住宅地域で利便性の高さから需要は比較的安定的である。 |
地域要因の将来予測 | 市街地中心部の熟成した住宅地域である。線引き廃止の影響は見られず、当面現状通り推移するものと予測する。人口減や高齢化から需給は弱含みで、地価は下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は綾部市街地の既成住宅地域一帯。需要者は当市居住者等個人が中心的であり、他圏域からの流入は少ない。綾部市における旧来からの熟成した市街地で、駅や商業施設、市役所等公共公益施設が概ね徒歩圏内に存するなど立地条件は良好であるが、人口減少や高齢化等により住宅需要は依然弱い。市場の中心価格帯としては土地で総額500万円∼1,000万円、新築戸建住宅で3,000万円までとなっている。 |
一般的要因 | 当市の人口は減少傾向が続き不動産需要は全般的に弱含み。平成28年5月10日線引き廃止に伴う地価への影響は顕在化に至っていない。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度298683 北緯 135度2592231 |
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国土交通省鑑定評価書
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