64,000円
2016年01月01日に行った神奈川県横須賀市長坂3丁目2050番4(神奈川県横須賀市長坂3−35−3)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を64,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 神奈川県横須賀市長坂3丁目2050番4 |
住居表示 | 長坂3−35−3 |
価格 | 64,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 衣笠、6,400m |
地積 | 161㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 調整区域内の丘陵地に開発された小規模住宅団地 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥村悟 |
---|---|
価格 | 64,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 最寄駅・商業施設等への接近性が劣る市街化調整区域内の住宅地域。地域に特有な変動要因も見られない。需要は弱く、地価下落は継続している。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に大きな変化はなく、現在と同様の環境を維持して推移するものと予測される。地価は引き続き下落基調にあり、この傾向はしばらく継続するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は三浦半島全域に及ぶ市街化調整区域の既存住宅地域一円。需要者は、横須賀市及びその周辺に居住する30∼50歳代の1次・2次取得者が中心となっている。市街化調整区域内の住宅地域であるため、集落としての熟成度、交通接近性、画地の規模等によって価格水準に相当な隔たりが生じるという特徴が目立つ。更地は160㎡程度で1000万円程度、中古戸建で1500万円∼2000万円前後が需要の中心である。 |
一般的要因 | 経済政策もあり一部に明るい兆しも見られるが、新興国における需要減退等の影響で、不動産市況は弱含みで推移している。 |
不動産鑑定士 | 福田哲 |
---|---|
価格 | 64,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 開発による住宅地域で良好な居住環境を維持するものの交通接近条件に劣る地域のため、二極分化の強まりの中で地価の下落幅は拡大した。 |
地域要因の将来予測 | 中規模の戸建住宅が建ち並ぶ区画の整った住宅団地である。格別の変動要因も認められないことから、当面は現状のまま推移すると予測した。 |
市場の特性 | 同一需給圏は三浦半島全域の調整区域内住宅地域であるが、中でも特に代替・競争の関係が強く認められるのは横須賀市西部の調整区域内住宅地域である。主たる需要者は三浦半島在住の1次、2次取得者が主で市街化区域内に比べ他の地域からの流入需要は低位で地縁性が相対的に強く認められる。市場において主となる価格帯は土地のみでは40∼50坪程度で1千万円台前半から半ば程度となっている。 |
一般的要因 | 市内人口は県全体の人口が微増傾向にある中でも減少傾向に歯止めはかからない。前年比で社会減は縮小したが自然減の増加から減少幅は拡大した。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
---|---|
土地利用・植生 | 水田,ヤブツバキクラス域代償植生,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2309351 北緯 139度6314093 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
神奈川県横須賀市佐原字大谷1117番9神奈川県横須賀市長井町字新宿4590番1神奈川県横須賀市林2丁目1335番9神奈川県横須賀市長坂字堀越2050番6ほか1筆神奈川県横須賀市衣笠町28番9外神奈川県横須賀市林1丁目2452番1神奈川県横須賀市武3丁目3669番5神奈川県横須賀市武5丁目1033番141神奈川県横須賀市長坂3丁目790番117
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード