95,000円
2016年01月01日に行った神奈川県横須賀市走水2丁目795番(神奈川県横須賀市走水2−9−4)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を95,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 神奈川県横須賀市走水2丁目795番 |
住居表示 | 走水2−9−4 |
価格 | 95,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 馬堀海岸、2,700m |
地積 | 169㎡ |
形状 | 台形(1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ国道背後の既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東5.1m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥村悟 |
---|---|
価格 | 95,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | バス圏の既成住宅地域で交通利便性が劣るため、同一需給圏内における選好性は弱く、地価下落は継続している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は京急線及びJR横須賀線沿線で、概ね横須賀市南東部の住宅地域。需要者の中心は横須賀市に居住する30∼50歳代の1次・2次取得者が大部分を占めている。都内通勤者の需要は弱い。新規分譲は既存の敷地分割による建売分譲が主であり、取引は浦賀駅を最寄りとする圏域に見受けられる。土地は170㎡程度で1600万円前後、新築の戸建住宅は3000∼3300万円前後の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 経済政策もあり一部に明るい兆しも見られるが、新興国における需要減退等の影響で、不動産市況は弱含みで推移している。 |
不動産鑑定士 | 秋山義男 |
---|---|
価格 | 95,800円/㎡ |
個別的要因 | 海や公園に近い一方で、交通利便性、生活利便性には劣る地域内において、格別な個別的要因はない。 |
地域要因 | 最寄駅からバス圏であり、また周辺に商業施設等もないため生活上の利便性が劣る地域である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は京浜急行線及びJR横須賀線の沿線で、概ね横須賀市南東部に位置する住宅地域一円と判定した。県立観音崎公園等にも程近く自然環境に恵まれているが、バス便エリアで生活上の利便性が劣るため、市場選好性は相対的に低い。需要者の中心は横須賀市内在住者と把握される。市場の中心価格帯は、更地が150㎡程度で1200万円から1400万円程度、新築戸建物件は2500万円程度である。 |
一般的要因 | 景気はこのところ一部に弱さが見られるが、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待される。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 未固結堆積物 |
---|---|
土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2628121 北緯 139度7303813 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
神奈川県横須賀市田浦町3丁目69番3神奈川県横須賀市浦賀町3丁目22番5神奈川県横須賀市馬堀海岸1丁目28番5神奈川県横須賀市二葉2丁目2977番16神奈川県横須賀市小原台2080番11神奈川県横須賀市浦上台2丁目21番94神奈川県横須賀市馬堀町3丁目30番22神奈川県横須賀市二葉2丁目2277番18
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード