179,000円
2016年01月01日に行った富山県富山市安住町7番9外(富山県富山市安住町7−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を179,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 富山県富山市安住町7番9外 |
住居表示 | 安住町7−12 |
価格 | 179,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 富山、800m |
地積 | 327㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F |
利用現況 | 事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中高層の事務所ビル、県庁等が建ち並ぶ商業地域 |
前面道路の状況 | 東27.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),500(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 日俣学 |
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価格 | 180,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 飲食店需要は堅調であるがオフィス需要は低調。一方供給は駅周辺では減少している。地価はマンション用地需要もあり強含みで推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR富山駅を中心とした都心及び周辺商業地域一帯。需要者は地元の企業及び投資家が中心。市場は新幹線開業及び各種公共事業並びに再開発等の影響により有効需要が強い。商況は飲食店が良好でオフィス街へも進出している。オフィスビルは金沢市、小売業は大型店及び郊外型店舗との競合激化により低迷。マンション用地需要が堅調でオフィスビル用地価格の下支えとなっている。土地の中心価格帯は規模や土地単価の開差が大きく特定できない。 |
一般的要因 | 北陸新幹線開業以降、全体的な景気は堅調に推移していて、特に新幹線駅徒歩圏内は堅調な土地需要が維持されている。 |
不動産鑑定士 | 貫田貞夫 |
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価格 | 178,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 対前年11月末 世帯数・人口数増減比+6.9%,+0.8%(総曲輪地区+5.0%,+6.1%) |
地域要因の将来予測 | 県庁周辺の自社ビルが多く建つ商業地域で、今後は用途を多様化しつつ推移するものと予測。北陸新幹線開業機運や中心市街地活性化諸政策の影響を受けつつ、地価は微上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は県庁に近い立地条件から事務所ビルが連担し、県内有力企業の立地が需要層。事務所立地は景気動向の影響が大きいので、現状は特に目立った変化は見られないが、地域には相対的稀少性があるので、潜在的需要は否めない。取引数は少ないが、取引がある場合は、特殊事情等で高めに売買されるケースも見られる。 |
一般的要因 | 県庁西側の幹線沿い事務所街。新規事務所ビル等の立地はない。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
災害リスク:水害 | 大鳶崩壊に伴う氾濫域(安政5年(1858)3月10日 大鳶崩壊) 過去の周辺地域の水害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度6952323 北緯 137度2093191 |
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国土交通省鑑定評価書
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