63,300円
2017年01月01日に行った宮城県多賀城市高橋2丁目84番13(宮城県多賀城市高橋2−20−8)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を63,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県多賀城市高橋2丁目84番13 |
住居表示 | 高橋2−20−8 |
価格 | 63,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 中野栄、1,100m |
地積 | 222㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中にアパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高橋幾夫 |
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価格 | 63,300円/㎡ |
個別的要因 | 南道路で、日照、通風等居住の快適性は上である。これによる選好性の上昇はなく、その変動は認められない。 |
地域要因 | 大型店舗もある田子地区や利府街道にも近い平坦な住宅地域で、需要は堅調である。 |
地域要因の将来予測 | 平坦な日常の利便性中上位の熟成した低層住宅地域で、当面は現状のまま推移するものと予測される。地価は震災後から微増傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR線各駅から比較的近い多賀城市及び宮城野区東部の住宅地域。需要者の中心は多賀城市及び周辺地域の居住者である。生活環境は普通、最寄駅・生協等は近く日常の利便性は中上位で根強い需要が認められる。土地は220㎡程度で1,400万円前後、新築の戸建分譲は画地規模が160㎡、建物は延105㎡程度で3,000万円前後が取引の中心と判断される。 |
一般的要因 | 需要不足、景気低調の中、工業団地も新設されたが、地域経済を押し上げる程の力はなく、不動産市況は弱い。 |
不動産鑑定士 | 大友孝昭 |
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価格 | 63,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変動は見られないが、需要に見合う売り物件の不足は続いている。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅、共同住宅が混在する既成の住宅地域で、今後も同様な住環境を維持するものと予測する。便利な住宅地で、需要が多いため、地価水準は上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR仙石線「中野栄」駅から1.5km圏内の住宅地域である。需要者の中心は、多賀城市在住の普通所得者層、周辺在住者、地縁者である。当高橋地区は熟成した便利な住宅地で、需要に見合う供給物件の不足が続いているため、地価は上昇傾向にある。市場の中心価格帯は、土地は230㎡で1,400∼1,600万円程度、新築戸建物件で3,000万円台前半である。 |
一般的要因 | 全体的に住宅地の需要は活発であるが、需要に見合った供給の少ない状態は続いている。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度2842642 北緯 140度9770528 |
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国土交通省鑑定評価書
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