152,000円
2017年01月01日に行った大阪府堺市堺区霞ヶ丘町2丁127番(大阪府堺市堺区霞ヶ丘町2−2−14)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を152,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 大阪府堺市堺区霞ヶ丘町2丁127番 |
住居表示 | 霞ヶ丘町2−2−14 |
価格 | 152,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 上野芝、1,000m |
地積 | 141㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南5.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 川東大志 |
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価格 | 153,000円/㎡ |
個別的要因 | 希少性の高い南向き約42坪の土地であり、中堅以上の所得者層による需要選好性がますます高まっている。 |
地域要因 | 当霞ヶ丘町地区では、より宅地品等に優る上野芝町地区とほぼ同等程度の坪当り60万円前後での宅地分譲も見られるようになってきた。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅用地としては中規模以上の敷地が多いことから、将来的には徐々に土地の細分化が進み、地価水準は細分化された新規分譲地の取引価格に牽引されて形成されていくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR阪和線上野芝駅勢圏内にある品等に優る低層戸建住宅地域全域。需要者の中心は中堅以上の所得者層で、圏外からの引合いもある。品等に優る当圏域ではその地縁的選好性の高さからもともと購入希望者が多く、史上稀に見る低金利要因とも相まって、条件の良い土地については成約までの期間が比較的短い。土地規模や既存建物の有無等により成約価格にバラツキが見られるが、土地は130㎡台で2千万円台、新築戸建は4千万円台が需要の中心。 |
一般的要因 | 当堺区の世帯数は増加、人口は平成20年以降社会増が継続。土地取引件数と新設住宅着工戸数はこの1年においてはやや低位水準。 |
不動産鑑定士 | 廣澤淳一 |
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価格 | 152,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 上野芝駅徒歩圏にある区画整然とした住宅地域で需要は旺盛な反面供給が少なく、地価は上昇基調にある。 |
地域要因の将来予測 | 上野芝駅勢圏の中規模戸建住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域である。従来から人気の高いエリアで供給が少ないため、需給は堅調である。したがって、地価は今後も上昇基調で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね堺区南部、JR阪和線「上野芝」駅勢圏にある中規模の戸建住宅地域である。需要者は堺市在住の一次取得者が中心となる。需給の動向としては、従来から住宅地として品等が高く、またバス便で南海「堺東」駅方面へのアクセスが良いことから需要は堅調である。需要の中心となる価格帯は土地140㎡で2000万円台、新築戸建住宅は土地110㎡、建物100㎡で4,000万円前後である。 |
一般的要因 | 雇用の改善が見られるが、所得の上昇には至らず、消費は依然低調。住宅需要は、マイナス金利の影響等により、安定的に推移している。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
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緯度・軽度 | 東経 34度5533388 北緯 135度468416 |
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国土交通省鑑定評価書
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