神奈川県伊勢原市桜台4丁目1937番12(伊勢原駅・愛甲石田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


123,000円

2017年01月01日に行った神奈川県伊勢原市桜台4丁目1937番12(神奈川県伊勢原市桜台4−8−30)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を123,000円/㎡としました。

神奈川県伊勢原市桜台4丁目1937番12の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番神奈川県伊勢原市桜台4丁目1937番12
住居表示桜台4−8−30
価格123,000円/㎡
交通施設、距離伊勢原、900m
地積186㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ傾斜地の住宅地域
前面道路の状況南6.2m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

難波秀夫氏による調査レポート

不動産鑑定士難波秀夫
価格123,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因熟成した既成の住宅地域で、生活利便性が良好であるため、地勢が緩傾斜地でやや人気が低いが、地価は若干の下落に止まっている。
地域要因の将来予測徒歩圏の既成住宅地域で、当面は現状維持と思料する。生活利便性は良好であるが、敷地規模及び緩傾斜地である地勢を反映して地価は若干の弱含みで推移しており、ここしばらくは当該傾向が続くと予測する。
市場の特性同一需給圏は伊勢原駅を圏域とする既成住宅地域。需要者は市内及び隣接市域居住者が大部分。需要層は30∼40代が中心で、敷地規模により一次・二次取得者層に分かれる。桜台1丁目及び2丁目で分譲マンションが建築中であるほかは、小規模な開発の新築分譲が多い。需要は物件の個別状況により概ね安定的乃至若干の減少傾向。土地は120∼150㎡程度で1,000∼1,500万円程度、新築戸建で2,200∼2,700万円程度が取引の中心。
一般的要因市内の人口総数微増、生産年齢人口微減、高齢化率上昇、新築住宅着工戸数増加。最寄駅への距離による交通利便性からの宅地需要の二極化が鮮明。

木村健一氏による調査レポート

不動産鑑定士木村健一
価格123,000円/㎡
個別的要因南道路の中間画地であり、個別的要因に変動はない。
地域要因伊勢原駅から徒歩圏内の住宅地域であり、地域要因に特段の変動はなく、地価水準はやや下落傾向である。
地域要因の将来予測中規模戸建住宅を中心とする既存の住宅地域であり、格別の変動要因はなく、当分の間現状を維持するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、伊勢原市内の伊勢原駅から徒歩圏内の住宅地域である。需要者の中心は、伊勢原市内居住者又は周辺市町内居住者であり、都心からの転入は少なく、一次取得者層、二次取得者層ともに存在する。市場の中心価格帯は、規模がやや大きいため、2,000万円台半ば程度、新築戸建住宅で3,000万円台半ばから4,000万円弱程度と高額となる。
一般的要因伊勢原市の人口はやや増加傾向、高齢化率は上昇傾向にあり、住宅地の地価はやや下落傾向で推移している。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度3904647
北緯 139度3185589

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

伊勢原駅(地価相場 122,500円/㎡)愛甲石田駅(地価相場 120,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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