22,500円
2016年01月01日に行った三重県四日市市上海老町字東大沢1633番2外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を22,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 三重県四日市市上海老町字東大沢1633番2外 |
住居表示 | |
価格 | 22,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 保々、1,800m |
地積 | 66,457㎡ |
形状 | (3.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 大規模工場等が建ち並ぶ内陸型工業地域 |
前面道路の状況 | 南8.0m市道 |
その他の接面道路 | 東側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 伊藤達家 |
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価格 | 22,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 大手の自動車工場及び電子機器工場の稼働率は回復傾向にあるが、在来の中小規模工場の生産活動は依然として減退基調にある。 |
地域要因の将来予測 | 内陸型工場も近年は輸出不振の影響を受けて工場稼働率は低下してきたが、昨今では円安傾向の定着や事業見直しなどにより大規模工場の稼働率は増加に転じており、潜在的な土地需要は増加する方向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は四日市市を中心とする三重県北勢部の工業地域。需要者の中心は市内工業事業者及びその関連事業者であるが、広く東海地方又は全国展開の工業事業者の需要もある。外国為替が好転して国内生産メリットが増加し、取引事例は少ないが、先端工場では潜在的土地需要も増加する方向にある。一方、コンビナート関連企業などの在来工業では事業縮小が継続している。事業種類及び内容により必要面積が異なるため、取引規模や総額の中心は見いだせない。 |
一般的要因 | 大手企業業績の好転などを背景として、消費税増税や過度な円安の進展等のマイナス要因もあるが、総合的な地域経済はゆるやかな回復基調にある。 |
不動産鑑定士 | 塚田栄二郎 |
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価格 | 22,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 内陸型大規模工業地域で、交通アクセスはやや劣り、地価は緩やかな下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 内陸型大規模工業地域で大きな発展要因は見込まれない。先行き不透明感等から企業は積極的な設備投資を控える状況となっており、地価は緩やかな下落傾向が継続すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、三重県北勢地域を中心とする大規模工場主体の工業地域と把握される。需要者の中心は県内外で事業展開を行う法人企業である。高速インター付近の工場地は需要が旺盛であるが、交通アクセスの劣る大規模工業地の需要は弱含みである。需要の中心となる価格帯は、規模等の画地条件によりまちまちであることから、見出し難い。 |
一般的要因 | 徐々に円安が進み、一部の企業で業績が回復しているものの、先行き不透明感等から、企業の設備投資に積極性はみられない状況である。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生,宅地,水田 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度0347446 北緯 136度5688912 |
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三重県四日市市貝家町字東浦176番1ほか1筆三重県四日市市河原田町字川西152番1三重県四日市市小林町字小林新田3015番64三重県四日市市小古曽1丁目1572番14三重県四日市市川北1丁目137番2
国土交通省鑑定評価書
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