50,300円
2016年01月01日に行った福島県会津若松市相生町188番(福島県会津若松市相生町6−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を50,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福島県会津若松市相生町188番 |
住居表示 | 相生町6−23 |
価格 | 50,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 会津若松、1,000m |
地積 | 225㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗の中に一般住宅等が見られる商業地域 |
前面道路の状況 | 東5.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 橋本真一 |
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価格 | 50,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外の大型店舗への顧客流出があり、衰退化の傾向もやや見られ、住宅地需要はあるものの商業地の競争力は低下している。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の大型店舗への顧客流出があり、繁華性が増していく要因は見当たらず、住宅地域化の傾向が続くものと予測する。地価は上昇基調が継続するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は会津若松市内の既成商業地域及び商住混在地域。需要者は同一需給圏内に地縁性を持つ法人・個人事業者が中心である。近年、大型店舗への集約化が進み、当該近隣地域のような既成商業地に対する需給動向は弱含み傾向が続いている。取引総額は個別性が強く、中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 企業収益・雇用情勢は改善傾向、個人消費は緩やかに持ち直しつつあり、住宅着工・土地取引は高水準で推移している。 |
不動産鑑定士 | 小椋満幸 |
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価格 | 50,100円/㎡ |
個別的要因 | 駐車場を備えた店舗・事務所用地としては規模が小さいため、選好性の点で劣る。 |
地域要因 | 旧街道沿いの古くからの商業地域で店舗・事務所の閉鎖・廃業から繁華性は低下しているが、背後の住宅地と競合が発生し地価は横ばい傾向である。 |
地域要因の将来予測 | 郊外路線商業地域等への顧客流出による商況低迷は恒常化しており、店舗・事務所の閉鎖・廃業がある一方で新規の店舗等は見られない。隣接する住宅地域の地価水準と接近したことにより、地価は横ばい傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏内は市街地中心部の商業地域を主とし、周辺の幹線道路沿いの商業地域も含む。かつては市道沿いに個人・小規模事業者の店舗・事業所等が建ち並んでいたが、近年は店舗・事業所等の閉鎖・廃業等により、空き店舗が目立ち、住宅・駐車場等への転用が見受けられ、事業用地の需要は低迷している。需要者は会津若松市内の企業・個人事業主にほぼ限られるが、事業内容により用地規模・用地に充てる予算は様々で、需要の中心となる価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 原発事故に起因する風評の影響は残るが、アベノミクスの心理的効果と復興関連事業の効果により地域経済は活性化しつつある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度50244929999999 北緯 139度9375141 |
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国土交通省鑑定評価書
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