和歌山県和歌山市宇須４丁目１７８番５(宮前駅・紀三井寺駅エリア)の不動産鑑定評価書(2015年07月01日地価公示)
29,400円
2015年07月01日に行った和歌山県和歌山市宇須４丁目１７８番５の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を29,400円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2015年07月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 和歌山県和歌山市宇須４丁目１７８番５ |
| 住居表示 | |
| 価格 | 29,400円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 宮前、1,800m |
| 地積 | 494㎡ |
| 形状 | (1.0:2.5) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
| 利用現況 | 工場 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 中小化学工場や製材所等が混在する既成工業地域 |
| 前面道路の状況 | 西6.2m市区町村道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
環境情報
| 地形・地質 | 変成岩変成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中) 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 災害リスク：水害 | 洪水による浸水被害(昭和28年(1953)7月18日 集中豪雨災害) 過去の周辺地域の水害の確認が必要。 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 34度2080975 北緯 135度1765999 |
参考：該当物件周辺マップ
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