113,000円
2016年01月01日に行った和歌山県和歌山市東高松4丁目216番5(和歌山県和歌山市東高松4−1−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を113,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 和歌山県和歌山市東高松4丁目216番5 |
住居表示 | 東高松4−1−21 |
価格 | 113,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 和歌山市、3,900m |
地積 | 177㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.7m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 浪花光紀 |
---|---|
価格 | 113,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市中心部に近い閑静な住宅地域であり、利便性で優るため、地価は若干の上昇傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ比較的居住環境の良好な住宅地域であり、地域要因に特別な変動はなく今後とも同様の住環境を維持するものと思料する。地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、和歌山市を中心とした住宅地域の圏域。需要者の中心は、和歌山市の居住者が多いと思料される。市中心部に比較的近いやや居住環境の良好な住宅地域であり、利便性で優れ、市内では比較的人気が高く、昨今の景況も反映して需要は若干の強含みである。価格帯については、土地は2,000万円程度、新築の戸建物件は4,000万円程度が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 人口減少等を反映し住宅地需要は若干の下落基調であるものの、景況回復感もあり、快適性や利便性で優る地域では強含みである。 |
不動産鑑定士 | 船木博央 |
---|---|
価格 | 113,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来からある程度選好が高い住宅地域である。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域であり、標準的使用に変化はなく、同様の住環境を維持するものと予測する。地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は和歌山市の圏域。需要者は和歌山市内の居住者がほとんどを占める。同一需給圏外からの転入はほぼ見られない。市内中心部の住宅地として需要は根強い。土地は2,000万円程度、新築の戸建住宅にあっては3,500万円∼4,000万円程度が需要の中心である。 |
一般的要因 | 大企業を中心として賃金の回復等景気改善の動きが見られる。住宅地需要はやや回復傾向にある。 |
地形・地質 | 変成岩変成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
災害リスク:水害 | 洪水による浸水被害(昭和28年(1953)7月18日 集中豪雨災害) 過去の周辺地域の水害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度2057283 北緯 135度1744112 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
和歌山県和歌山市吉田字垣添228番1の一部和歌山県和歌山市鳴神字亀宇田633番5和歌山県和歌山市小雑賀字垣内75番和歌山県和歌山市和歌浦東2丁目594番44和歌山県和歌山市小雑賀字堂東278番14外和歌山県和歌山市宇須4丁目178番5和歌山県和歌山市梶取字森37番1外和歌山県和歌山市西高松2丁目125番13和歌山県和歌山市今福5丁目1535番7和歌山県和歌山市塩屋5丁目144番13和歌山県和歌山市宇須2丁目354番28和歌山県和歌山市関戸1丁目83番5
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード