富山県氷見市比美町178番(氷見駅・島尾駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


48,000円

2017年01月01日に行った富山県氷見市比美町178番(富山県氷見市比美町7−20)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を48,000円/㎡としました。

富山県氷見市比美町178番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番富山県氷見市比美町178番
住居表示比美町7−20
価格48,000円/㎡
交通施設、距離氷見、1,100m
地積121㎡
形状(1.0:3.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況小売店舗、店舗兼住宅等が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況西15.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域、準防火地域
建ぺい率、容積率80(%),400(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

竹田達矢氏による調査レポート

不動産鑑定士竹田達矢
価格48,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因アーケード商店街への新規出店需要はほとんどなく、衰退傾向が強まっている。
地域要因の将来予測かつての中心商店街であるが、高岡市や郊外型の大型商業施設への顧客流出により今後も衰微傾向が続くものと予測する。空き店舗が多く繁華性が乏しくなっており、地価水準は今後も下落傾向が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は氷見市街地及び外縁の商業地域。需要者の中心は氷見市街地に顧客を有する地元の個人事業者であり、市外からの新規出店需要は乏しい。高岡市や郊外の沿道型商業施設等への顧客流出が続いていることに加え、市街地の背後地人口が減少傾向にあることから、既成市街地の商店街では空き店舗が増加しシャッター街の様相を呈している。なお、取引される規模がまちまちであるため、需要の中心となる価格帯は見いだせない状況である。
一般的要因商業施設は国道160号周辺に集積し強い集客力を示す一方、既成市街地の商店街では新規出店意欲が乏しく衰退傾向が続いている。

矢島直人氏による調査レポート

不動産鑑定士矢島直人
価格48,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因氷見市の既成市街地中心部に近接する商業地域として衰微傾向が著しく、依然として地価下落傾向にある。
地域要因の将来予測旧市街地において空店舗が多く見られる商業地域であるが、経営不振、個人事業者の高齢化等の影響から今後とも衰微傾向が続き、地価水準がやや弱含みに推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、氷見市及びその周辺市における既成商業地域一円である。主たる需要者は、氷見市に地縁性を有する個人事業者や法人等であり、同一需給圏外からの新規算入はほぼ皆無である。当近隣地域及びその周辺は店舗が建ち並び、駐車場の確保も困難な在来型アーケード商店街であり、SCや郊外型店舗等への顧客流出が続き、未だ衰微傾向が著しい。取引される価格帯は、用途・規模等によりまちまちで、需要の中心となる特定の価格帯は特に見出せない。
一般的要因地域経済の不振を反映し、旧市街地における商業地需要が減少する中、より広い商圏を有する郊外路線商業地域への顧客流出が続いている。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度85714249999999
北緯 136度9875641

参考:該当物件周辺マップ

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富山県氷見市幸町4403番1富山県氷見市栄町1434番114富山県氷見市丸の内160番外富山県氷見市朝日丘159番2外富山県氷見市栄町3241番2富山県氷見市大野新69番1富山県氷見市幸町4362番10外富山県氷見市朝日丘897番12

参考:近隣駅の地価相場

氷見駅(地価相場 32,800円/㎡)島尾駅(地価相場 31,900円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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