京都府亀岡市篠町篠下西山13番124(馬堀駅・トロッコ亀岡駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


63,000円

2017年01月01日に行った京都府亀岡市篠町篠下西山13番124の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を63,000円/㎡としました。

京都府亀岡市篠町篠下西山13番124の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番京都府亀岡市篠町篠下西山13番124
住居表示 
価格63,000円/㎡
交通施設、距離馬堀、2,000m
地積100㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況小規模一般住宅が建ち並ぶ新興住宅地域
前面道路の状況北東8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

佐々勝英氏による調査レポート

不動産鑑定士佐々勝英
価格63,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因小規模住宅が建ち並ぶ市街地外縁部の新興住宅地域で、京都縦貫道の篠ICに比較的近く、周辺地域の開発が徐々に進んできている。
地域要因の将来予測 小規模一般住宅が建ち並ぶ市街地外縁部の新興住宅地域で駅接近性には劣るが、周辺では大規模な宅地分譲が進められており、住宅地としての熟成度を高めつつ推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏の範囲は、亀岡市市街地に形成された住宅地域一帯で、特にJR馬堀駅勢圏内の住宅地域と代替性が強い。需要者の中心は亀岡市内の居住者であるが、市外からの転入も見られる。近隣地域は市街地外縁部の新興住宅地域で利便性には劣るが、周辺の大規模な宅地分譲や京都縦貫道の利便性向上とも相俟って、一定の需要は見込まれる。需要の中心となる価格帯は、新築の戸建物件で2,500万円程度、中古の戸建物件なら1,800万円前後とみられる。
一般的要因亀岡市は人口の減少傾向が続いている。利便性に優る住宅地を中心に地価は下げ止まっているが、総額が嵩む物件の動きは緩慢で、やや弱含んでいる。

藤原陽氏による調査レポート

不動産鑑定士藤原陽
価格63,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市道中矢田篠線が開通し利便性がやや向上したが、地価上昇には至っていない。
地域要因の将来予測小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域として熟成しつつあり、今後も現状のまま推移するものと予測する。底値感もあり、地価は横這い傾向で推移するものと予測するが、周辺の分譲地域の価格動向には留意する必要がある。
市場の特性 同一需給圏は概ね亀岡市の圏域で、主としてJR山陰本線沿線の住宅地を中心に代替関係が認められる。需要者の中心は亀岡市内の居住者であるが、市外からの転入者も多い。近隣地域は大規模造成された住宅地域で、周辺では宅地分譲も行われており住宅地域として熟成しつつある。需要は底値感もあり比較的堅調である。需要の中心となる価格帯は、同規模の新築の戸建物件なら3,000万円前後となっている。
一般的要因人口は微減傾向で、周辺部で高齢化進行中。亀岡駅北や大井地区で区画整理事業進捗中。篠地区等で大規模分譲中。利便性の良い住宅地の需要は堅調。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生竹林
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度9977908
北緯 135度6114361

参考:該当物件周辺マップ

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京都府亀岡市大井町小金岐大門3番21京都府亀岡市篠町篠中西裏8番京都府亀岡市篠町浄法寺中村46番京都府亀岡市篠町森東垣内1番56京都府亀岡市篠町森向坂1番65京都府亀岡市篠町馬堀東垣内31番30京都府亀岡市篠町篠新畑田20番

参考:近隣駅の地価相場

馬堀駅(地価相場 89,250円/㎡)トロッコ亀岡駅(地価相場 88,800円/㎡)亀岡駅(地価相場 87,950円/㎡)保津峡駅(地価相場 84,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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