長崎県長崎市築町4番7(大波止駅・桜町駅エリア)の不動産鑑定評価書(2015年07月01日地価公示)


430,000円

2015年07月01日に行った長崎県長崎市築町4番7(長崎県長崎市築町4−17)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を430,000円/㎡としました。

長崎県長崎市築町4番7の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2015年07月01日
所在及び地番長崎県長崎市築町4番7
住居表示築町4−17
価格430,000円/㎡
交通施設、距離長崎駅、1,100m
地積187㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、S(鉄骨造)4F
利用現況店舗兼保育所
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中高層の各種店舗、遊技場、事務所が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況南東29.0m市区町村道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域、防火地域
建ぺい率、容積率80(%),600(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 32度7455083
北緯 129度8765227

参考:該当物件周辺マップ

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長崎県長崎市新大工町3番1長崎県長崎市船大工町59番4長崎県長崎市下西山町2番27外長崎県長崎市万才町6番2外長崎県長崎市浜町8番54長崎県長崎市魚の町2番27長崎県長崎市銅座町146番1外長崎県長崎市万屋町77番長崎県長崎市蚊焼町字西ケ股1328番1

参考:近隣駅の地価相場

大波止駅(地価相場 250,500円/㎡)桜町駅(地価相場 182,000円/㎡)公会堂前駅(地価相場 153,000円/㎡)長崎駅(地価相場 182,500円/㎡)宝町駅(地価相場 126,000円/㎡)新中川町駅(地価相場 153,000円/㎡)