大阪府富田林市大字佐備４０６番１(滝谷不動駅・川西駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
23,700円
2017年01月01日に行った大阪府富田林市大字佐備４０６番１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を23,700円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 大阪府富田林市大字佐備４０６番１ |
| 住居表示 | |
| 価格 | 23,700円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 富田林、2,900m |
| 地積 | 648㎡ |
| 形状 | 台形(1.5:1.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 北3.4m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
酒井利銀氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 酒井利銀 |
|---|---|
| 価格 | 23,800円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 地域要因に特に変動は見られないが、対象地域は利便性に劣る市街化調整区域内の集落地域であることから、地価下落が続いている。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は近鉄長野線と南海高野線沿線で、富田林市・河内長野市・河南町等に存する市街化調整区域内の集落地域である。地縁的な繋がりの強い地域であり、需要は地元に縁故等のあるものに限られ、外部からの流入は見られない。バス圏の住宅地需要は弱く、対象地域では地価の下落が続いている。地域内の画地規模はマチマチであり市場で中心となる価格帯は掴みがたいが、周辺の住宅地域では総額1，200万円以下の中古住宅が中心である。 |
| 一般的要因 | 富田林市では人口減少と高齢化が進んでいる。景気は回復途上にあるが、駅近の一部の地域以外、特に石川以東の不動産需要は弱い。 |
駒井誠司氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 駒井誠司 |
|---|---|
| 価格 | 23,600円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 農家住宅が多い市街化調整区域内の集落地域であり、地域要因に特に変動はなく、利便性に劣り外部からの転入もなく、需給は持続的に衰退している。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、近鉄長野線及び南海高野線沿線を中心とした富田林市・河内長野市等に存する市街化調整区域内の集落地域。主な需要者は、地縁的選好性が強い地域であり、地元地縁者に限られ外部からの転入者は殆どない。対象標準地の存する地域は、居住環境・生活利便はやや劣り地縁性が強いため、需要は低調である。市場の中心価格帯は把握困難であるが、周辺住宅地では、総額約1，000万円以下の水準と認められる。 |
| 一般的要因 | 富田林市は、既成市街地も住宅団地も人口減少が認められ、特に少子高齢化による空家住宅が増加して、一部の人気住宅を除いては住宅需要は弱い。 |
環境情報
| 黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
|---|---|
| 緯度・軽度 | 東経 34度4819434 北緯 135度6034855 |
参考：該当物件周辺マップ
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大阪府富田林市寺池台２丁目５番７大阪府富田林市大字別井元北１４３番大阪府富田林市大字彼方１８７２番１大阪府富田林市西板持町７丁目６７２番１４外大阪府富田林市大字錦織２６３番６大阪府富田林市大字甲田５１６番１０大阪府富田林市甲田２丁目１４３・１４４番合併大阪府富田林市甲田１丁目４７０番１大阪府富田林市大字彼方４６８番１大阪府富田林市西板持町８丁目９５９番５
参考：近隣駅の地価相場
滝谷不動駅(地価相場 84,400円/㎡)川西駅(地価相場 84,000円/㎡)富田林西口駅(地価相場 80,150円/㎡)富田林駅(地価相場 74,650円/㎡)汐ノ宮駅(地価相場 71,150円/㎡)千代田駅(地価相場 71,150円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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