152,000円
2017年01月01日に行った東京都清瀬市竹丘3丁目1523番26外(東京都清瀬市竹丘3−14−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を152,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都清瀬市竹丘3丁目1523番26外 |
住居表示 | 竹丘3−14−23 |
価格 | 152,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 清瀬、2,300m |
地積 | 121㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松岡利喜雄 |
---|---|
価格 | 152,000円/㎡ |
個別的要因 | 北道路であるが、形状は長方形で規模も標準的であることから、個別的要因に変動はみられない。 |
地域要因 | 市南西方に位置する郊外の戸建住宅地域である。最寄り駅から距離があり、利便性に難があるため、地価の上昇も小幅なものとなっている。 |
地域要因の将来予測 | 今後も当該地域に影響を与える特段の要因はみられず、郊外の戸建住宅地域として良好な住環境を維持するものと予測する。地価は横ばいからやや上昇傾向で推移するものと見込まれる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、西武線各線及びJR武蔵野線沿線の清瀬市、東久留米市及び東村山市の圏域に存する駅から距離のある住宅地域である。需要者は圏内に居住する一次取得者層が中心で、圏外からの転入者は多くない。交通利便性の面でやや劣る地域ではあるが、東京郊外の住宅地として一定の需要があり需給関係は比較的安定している。市場での需要の中心となる価格帯は、新築戸建住宅の場合、120㎡程度の敷地規模で、3,000万円∼3,500万円程度である。 |
一般的要因 | 清瀬市においては、超低金利や住宅ローン減税等の政策の後押しもあり、住宅需要は比較的堅調に推移している。 |
不動産鑑定士 | 小島博之 |
---|---|
価格 | 152,000円/㎡ |
個別的要因 | 標準的な画地であり、個別的要因に特段の変動はない。 |
地域要因 | 最寄駅徒歩圏外の地域にあって、街路が幅員6m市道と広く、旧来からの開発地域に比し優位性は有する。 |
地域要因の将来予測 | 市域南東境界近く、最寄駅バス便ながら、周辺の宅地開発が進んでおり、住宅地域としての熟成度を増していくなかで、地価は、底入り後、緩やかな景気回復及びデフレ脱却を前提に、安定的に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は清瀬市及び隣接市の西武線、JR武蔵野線沿線の住宅地域で、なかでも最寄駅徒歩圏外の地域との関連性が高い。需要者は、同市内居住者を中心として、東京郊外の利便性並びに快適性を求める一次取得者層を主体とする。当地域は、最寄駅からは遠いものの、東京郊外の住宅地として一定の需要があり、地価は安定化の様相を呈している。新築一戸建住宅の場合、3000万円半ば程度が中心的な価格帯である。 |
一般的要因 | 消費税増税後、積極的な財政出動、高水準の通貨供給のなかで、景気は極めて緩やかな回復を示し、地価は、やや上昇の様相を呈している。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 畑,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7622551 北緯 139度5026026 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都清瀬市梅園3丁目1580番10東京都清瀬市下清戸1丁目296番12東京都東村山市青葉町1丁目12番29東京都東村山市青葉町3丁目44番40東京都東久留米市南沢2丁目297番19東京都東久留米市下里3丁目808番25東京都東久留米市下里6丁目1513番22東京都東久留米市神宝町一丁目36番24東京都東久留米市野火止三丁目1477番95東京都東久留米市下里二丁目1004番18
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード