23,400円
2017年01月01日に行った山口県山口市阿知須字前山602番28の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を23,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山口県山口市阿知須字前山602番28 |
住居表示 | |
価格 | 23,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 阿知須、1,700m |
地積 | 264㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅の中に空地等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),60(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田中悟 |
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価格 | 23,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 住宅地需要は全般的に力強さを欠く状況であるが、近時、周辺住宅地の価格も安定的に推移し、地価は底値を探る動きを示している。 |
地域要因の将来予測 | 旧阿知須町の郊外に位置する住宅地域で、近時、特段の地域的変動は認められず、当面は現状のまま推移するものと思われる。地価は底値を探る状況下にあり、比較的安定した動きを示しているものと思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧阿知須町地区の住宅地域を中心に、旧山口市南部及び旧小郡町郊外の住宅地域が圏域で、需要者の中心は山口市内在住者と云える。全般的な回復力にやや欠ける地域経済下、住宅地需要は現在もやや弱含みだが、近時、競合する周辺住宅地の地価も底堅く推移しており、今後、地価は底値を探る動きを見せるものと思われる。土地は上記標準的画地規模で概ね600万円程度、新築戸建住宅は2500万円程度が需要の中心価格帯であると思料される。 |
一般的要因 | 一部で見られる景気回復の兆しも、地域経済全体への波及力は見出し難い中、不動産市場における住宅地需要の二極化が認められる。 |
不動産鑑定士 | 鈴尾進 |
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価格 | 23,400円/㎡ |
個別的要因 | 特になし。 |
地域要因 | 戸建住宅地の需要は減少しているが、周辺には住宅団地も開発され、居住環境の良い住宅地としての潜在需要は根強く、地価は下げ止まり基調にある。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、旧阿知須町地区の郊外住宅地として成熟しており、特段の地域的変動は認められず、今後とも現状維持で推移するものと予測される。地価水準は値頃感等も生じており、下げ止まり基調にあると思料される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、山口市南西部、阿知須地区を中心とする住宅地一帯の圏域である。需要者の中心は、阿知須地区の在住者及び隣接する宇部市の在住者である。住宅ローン金利の低水準、長らく続いた地価下落による値頃感等を背景として下げ止まり感が広がりつつある。需要の中心となる価格帯は、土地は標準的画地規模で600万円前後、新築の戸建物件で3,000万円以下程度の物件が中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調にあるが、不動産市況においては、市場の二極化が進行している。山口市の人口は、概ね横這いで推移している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | 畑,ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 34度0009698 北緯 131度3564961 |
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山口県山口市大字吉田字八ケ坪3097番37山口県吉敷郡阿知須町字前山602番28山口県山口市阿知須字前山602番28山口県山口市阿知須字縄田新地8982番山口県山口市秋穂東字上左尾6737番外山口県山口市阿知須字中村三3370番2山口県山口市阿知須字浜村4746番6外山口県山口市小郡上郷字西後地下3251番12山口県山口市阿知須字井関6394番
国土交通省鑑定評価書
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