53,200円
2016年01月01日に行った福井県福井市新田塚2丁目6160番(福井県福井市新田塚2−104−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を53,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福井県福井市新田塚2丁目6160番 |
住居表示 | 新田塚2−104−10 |
価格 | 53,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 新田塚、300m |
地積 | 222㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の一般住宅等が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥田茂 |
---|---|
価格 | 53,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 換地処分が完了した北部第七地区では保留地処分の停滞から値下げ販売が行われている。(都)舟橋新安竹線がH27年3月に全線開通。 |
地域要因の将来予測 | 閑静な住宅地域として熟成している。競合物件が多く宅地供給圧力は強いが、良好な住環境から成約価格や売り出し価格は底堅く、地価は小幅な下落で推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR福井駅を中心に直線で約3∼5㎞圏内の福井市北部から北西部にかけての住宅地域一円である。需要層は福井市居住者が殆どを占める。競合する住宅地域は多く需要の弱い住宅地域も認められるが、県都最大の郊外型商業エリア「大和田地区」に近い北部住宅エリアの一角であり潜在的需要者も多いため、需給関係は概ね安定している。土地は800∼1,200万円程度、新築住宅は2,200∼2,500万円程度を中心に取引が行われている。 |
一般的要因 | 人口は微減傾向、世帯数は微増傾向。景況感は緩やかに回復しており、平成27年10月時点の福井労働基準監督署管内の有効求人倍率は1.57倍。 |
不動産鑑定士 | 山岸範之 |
---|---|
価格 | 53,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地区内の人口ほぼ横ばい、世帯数微増傾向。成熟した住宅地域で地域要因に大きな変化はない。 |
地域要因の将来予測 | 一定数の土地取引は認められるが、市北部の土地区画整理事業地内の住宅地との競合から、全般的に需要がやや弱い状況にある。そのため、地価は引き続き下落傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR福井駅の北方から北西方、直線で3∼4㎞圏内外の住宅地域一円で、需要層は福井市居住者が中心。従来から人気のある市街地北西部の区画整然とした住宅地域であるが、近年は福井市北部の土地区画整理事業地内の新興住宅地との競合により需要は弱まっている。そのため、地価は若干ながらも下落傾向を示している。土地は150∼200㎡で概ね850∼1,000万円程度、新築戸建は2,300万程度が中心。 |
一般的要因 | 人口微減、世帯数微増傾向。有効求人倍率は引き続き上昇しており、個人消費も緩やかに回復。消費者物価も前年を上回る。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田,宅地 |
土壌 | 黒泥土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度0936688 北緯 136度2027879 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福井県福井市堀の宮町九字半田11番2ほか6筆の一部福井県福井市大宮3丁目1602番2福井県福井市二の宮4丁目3903番1福井県福井市文京7丁目1814番福井県福井市二の宮2丁目3114番1外福井県福井市舞屋町2字柳町17番2福井県福井市松本2丁目2713番福井県福井市西学園2丁目310番福井県福井市経田1丁目602番福井県福井市経田2丁目203番外福井県福井市二の宮5丁目1404番外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード