650,000円
2016年01月01日に行った愛知県名古屋市中区錦1丁目615番外(愛知県北名古屋市錦1−6−17)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を650,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県名古屋市中区錦1丁目615番外 |
住居表示 | 錦1−6−17 |
価格 | 650,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 伏見、260m |
地積 | 559㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)9F |
利用現況 | 店舗兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中高層の店舗、事務所ビルの多い商業地域 |
前面道路の状況 | 東15.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),600(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 古谷廣道 |
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価格 | 650,000円/㎡ |
個別的要因 | 特段の個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特段の変動要因は見られないが、近時では多様な用途による投資が見られ、当地域も地価は上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 都心部の積極的な不動産投資需要を反映し、取引価格の上昇傾向にある。比較的老朽化したビルが多く、今後は店舗兼事務所ビルのほか、マンションやホテル等多様な用途利用が進むものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は伏見エリアを中心とした幹線道路背後の都心商業地域である。需要者は地元企業や不動産事業者、個人富裕層が中心であるが、好調な不動産投資市場を反映し、リートや私募ファンド等の投資需要も増えている。地価水準については画地規模や利用目的、取引属性等により差異があり、一定の傾向は見出し難い。 |
一般的要因 | 中国経済の減速による影響の懸念はあるものの、現時点では都心部における不動産投資需要は強含みである。 |
不動産鑑定士 | 水野聡史 |
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価格 | 650,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 事務所ビルが集積する地域であるが、オフィス需要は先行きが不透明であり、マンション素地としての需要等も顕在化しつつある。 |
地域要因の将来予測 | 伏見通り背後の事務所ビル等を中心とした商業地域であり、熟成度も高く土地利用形態に大きな変化は見られない。当面は現状のままの利用形態が継続するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は名古屋市中区及びその周辺区の比較的繁華性の高い商業地域等である。土地利用形態としては高層の店舗兼事務所ビルの収益物件が中心である。需要者の中心は、地元中堅企業のほか、収益物件の保有を目的とした投資家等である。名古屋市中心部の商業地は、取引に際して個別性が介在するケースが多く、また土地建物一体としての取引が中心であることもあり、中心的な価格帯を把握しにくい状況にある。 |
一般的要因 | 地価は全体的に上昇傾向にあるが、上昇の程度には差が生じている。建築費の高騰等の影響もあり、物件に対する選別が強まっている模様。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度16672897338867 北緯 136度9134063720703 |
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国土交通省鑑定評価書
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