46,300円
2017年01月01日に行った栃木県矢板市末広町43番11の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を46,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 栃木県矢板市末広町43番11 |
住居表示 | |
価格 | 46,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 矢板、250m |
地積 | 327㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)3F |
利用現況 | 店舗兼共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗等が多い駅に近い商業地域 |
前面道路の状況 | 西21.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 海賀睦友 |
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価格 | 46,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は駅東口の街区の整然とした商業地域であるが、発展の速度は穏やかで、今後とも現状を維持するものと思料される。地価は下落傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね矢板市及びその周辺市町の商業地域である。需要者は市内の小規模事業者や栃木県内で店舗、支店等を展開している企業等である。近年、矢板市の既存の商業地域は、路線商業地域に顧客を奪われ衰退しており、不動産の供給圧力が強いが需要は弱く、需給関係は需要不足状態である。取引が少ないうえ、取引規模等もまちまちで、需要の中心となる価格帯を把握することは困難である。 |
一般的要因 | 主要企業の不調もあって地域経済が低迷気味であり、今後については不透明感が強い。 |
不動産鑑定士 | 大川崇夫 |
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価格 | 46,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変化はなく、土地の需要は回復せずに地価は下落傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 駅前の区画整理が完了して街並みが整い、大型店や小売店舗等の出店が見られる商業地域である。今後新たな商圏の拡大や顧客吸引増の要因は見当たらず、現状を維持しつつも地価は下落傾向を継続していくと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は矢板市及び県北の主要都市である大田原市及び那須塩原市等の商業地域である。需要者は市内の物品販売等の小規模事業者や県内を地盤とする企業等である。近年のロードサイド店や駐車場を完備した集客力のある大規模店舗の出店により、これまでの競争力の劣る既存の小規模店舗等は、撤退や閉店を余儀なくされされている。このため土地需要は弱く取引件数も少ないため、需要の中心となる価格帯を把握することは困難な状況である。 |
一般的要因 | これまで地域経済を牽引してきた主要企業の不調により、不透明感が続き厳しい状況が続いている。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度80542 北緯 139度9353725 |
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栃木県矢板市鹿島町1021番2栃木県矢板市上町1447番6外栃木県矢板市扇町1丁目1217番23栃木県矢板市成田字中山1099番382栃木県矢板市片岡字大谷津2099番59栃木県矢板市木幡字穴橋2037番2栃木県矢板市扇町2丁目1526番117栃木県矢板市東町1195番17栃木県矢板市木幡字中宿890番2外1筆栃木県矢板市扇町1丁目1218番1栃木県矢板市東町1200番3外3筆
国土交通省鑑定評価書
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