12,500円
2017年01月01日に行った栃木県矢板市成田字中山1099番382の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を12,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 栃木県矢板市成田字中山1099番382 |
住居表示 | |
価格 | 12,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 矢板、2,400m |
地積 | 267㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が多い郊外の大規模分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西4.5m道路 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 海賀睦友 |
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価格 | 12,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 古い分譲地で地域要因に大きな変化はなく、当面は現状のまま推移すると思われる。大震災による被害が大きかった地域で不動産需要が減退しており、地価下落傾向が続くものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は矢板市及びその周辺市町の住宅地域。需要者の中心は市内居住者と市内への通勤者で、同一需給圏外からの転入も若干見受けられる。近隣地域は「東日本大震災」により被害が出て需要が大幅に減退し、その後、需要は徐々に回復しているが、依然として需要不足状態である。取引が少なく取引価格帯は明確ではないが、需要の中心は土地で2百万円∼4百万円程度、土地建物で5百万円∼1千5百万円程度と予想される。 |
一般的要因 | 主要企業の不調もあって地域経済が低迷気味であり、今後については不透明感が強い。 |
不動産鑑定士 | 大川崇夫 |
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価格 | 12,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 東日本大震災により住宅の全壊、損壊等の被害を受けた地域である。緊急対策事業等により整備は進められたが、土地需要は依然弱い状況である。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の古い住宅団地で、空き地が多く残る地域である。大震災で被害を受けた地域であるため不動産需要の回復力は弱い。地域要因に大きな変動はないと予測され地価は下落傾向で今後も推移するものと思料する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は矢板市及びその周辺市町の住宅地域である。需要者の中心は、矢板市に居住若しくは通勤する一次取得者である。標準地の存する住宅団地は、分譲後相当年数が経過しているが、いまだ空き地が残る住宅地であり熟成度は低い地域である。また大震災の被害を受けたことの影響が残り、土地需要は依然弱い状態が続いている。中心となる価格帯は、土地250㎡∼300㎡の新規の戸建住宅で1,800万円∼2,000万円台が需要の中心である。 |
一般的要因 | 地域経済を支えてきた大手企業の経営悪化等により市勢は停滞気味であり、不透明感が続いている。地価は依然下げ止まっていない。 |
地形・地質 | 火山砕屑岩火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度8148359 北緯 139度9480736 |
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国土交通省鑑定評価書
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