625,000円
2017年01月01日に行った東京都新宿区高田馬場1丁目182番32外(東京都新宿区高田馬場1−21−21)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を625,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都新宿区高田馬場1丁目182番32外 |
住居表示 | 高田馬場1−21−21 |
価格 | 625,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 高田馬場、480m |
地積 | 205㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 北3.7m区道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 千葉周二 |
---|---|
価格 | 625,000円/㎡ |
個別的要因 | 対象標準地において個別的要因に変動は認められず、個別的な競争力は近隣地域内において概ね普通程度と目される。 |
地域要因 | JR駅至近の住宅地として需要は堅調であり、価格水準はやや上昇傾向で推移している。前年中に対象標準地南方の大久保三丁目で再開発建物が完成。 |
地域要因の将来予測 | 低層一般住宅、共同住宅等を主体とする住宅地域として成熟しており、当面現状を維持して推移するものと予測した。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は区内西部、JR及び地下鉄各線を最寄りとする区内中部の住宅地域である。主な需要者は区内或いは周辺区の買換え層、不動産業者が中心であり、旧来からの住宅地として需給は安定している。価格帯の中心は土地坪あたり200∼230万円程度、新築小規模戸建住宅では規模・品等により格差が見られるが概ね総額上限6,000万円程度と評される。 |
一般的要因 | 景気は一部に改善の遅れも見られるものの緩やかな回復基調の内にあり、住宅建設は横這い傾向、個人消費は持ち直しの動きが見られる。 |
不動産鑑定士 | 鈴木正則 |
---|---|
価格 | 625,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変化はなく、さらに代替・競争の関係にある他の不動産と比較しても市場競争力の点で大きな優劣はないと判断される。 |
地域要因 | JR高田馬場駅勢圏の住宅地域で都心接近性に優れることから、安定したエンド需要に支えられて地価は緩やかに上昇している。 |
地域要因の将来予測 | マンションも多く見られる住宅地域であり、地域要因に大きな変動も見られないことから、今後も現状を維持しながら推移していくと思料する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は新宿区内の住宅地域であるが、特にJR山手線高田馬場駅周辺の住宅地域と価格牽連性が高い。主な需要者は、小規模画地が都心に通勤するサラリーマン家庭等、中規模以上の画地が建売業者、1Rマンション開発業者等となっている。良好な資金調達環境等により不動産需要は底堅く推移しており、緩やかな地価上昇が続いている。土地は200㎡程度の画地で総額1億円台前半が中心価格帯となっている。 |
一般的要因 | 国際情勢等、日本経済への不確定要素も見られるが良好な資金調達環境等を背景に都市機能更新が進展しており、これが地価上昇の一因となっている。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度70968 北緯 139度7052568 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都新宿区南町26番1東京都新宿区淀橋336番3東京都新宿区戸塚町3丁目154番11東京都新宿区市谷柳町24番3東京都新宿区高田馬場四丁目153番8外1筆東京都新宿区市谷本村町29番1東京都新宿区中落合二丁目1459番11外1筆東京都豊島区高田3丁目10番38東京都豊島区東池袋1丁目42番12
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード