三重県員弁郡東員町大字六把野新田字村東５７５番２(東員駅・穴太駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


37,500円

2017年01月01日に行った三重県員弁郡東員町大字六把野新田字村東５７５番２の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を37,500円/㎡としました。

三重県員弁郡東員町大字六把野新田字村東５７５番２の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番三重県員弁郡東員町大字六把野新田字村東５７５番２
住居表示 
価格37,500円/㎡
交通施設、距離東員、1,500m
地積245㎡
形状(2.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に農地等が見られる住宅地域
前面道路の状況北東4.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

伊藤達家氏による調査レポート

不動産鑑定士伊藤達家
価格37,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因本地域の如き在来住宅地域でも居住人口の少子高齢化を背景として売却希望物件は増加しているが、需要は減退している。
地域要因の将来予測郊外在来住宅地の選好性は新興分譲住宅地と比べて相対的に低位であり、地価も弱含み傾向が続くと予測する。
市場の特性同一需給圏は三岐鉄道北勢線沿線で東員町及び隣接市町の住宅地域。需要者の中心は現在居住者及びその地縁血縁者であり、圏外からの転入は少なく、郊外在来住宅地の需要者範囲は狭い。一方、取引事例としては多くはないが、少子高齢化や世代交代の進行などにより潜在的供給物件は増加している。地域の画地規模は多様で、土地取得目的や内容により必要面積は異なるが、新築戸建分譲物件の場合の総額は2500万円程度が取引の中心である。
一般的要因東員町の人口減少率及び高齢化率は共に県全体と比べて低いが、昨今では大型住宅団地を中心として急速に居住人口の高齢化が進んでいる。

日下部正氏による調査レポート

不動産鑑定士日下部正
価格37,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因類似地域内でより良好な住宅地の供給があり、代替競争の面で選好度の低下が認められ、地価は弱含みで下落傾向にある。
地域要因の将来予測地域に顕著な変化はなく、住宅地域として現状の住環境を維持するものと予測されるが、周辺における住宅団地等と競合し、地価はやや下落傾向で推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は当町内を中心に三岐鉄道北勢線沿線の桑名市、いなべ市等の住宅地域一円である。需要者の中心は自用目的の買い換え等の同一需給圏内に居住する一次取得者である。周辺類似地域内に小規模開発が見られるものの、地域内への需給に大きく作用しているとは言い難く、地域動向は現状維持状態であり、当地域に対する市場選好性は総じて低い。土地は標準規模で800万円∼1，000万円程度の物件が実需の中心と把握される。
一般的要因東員町の人口は微減傾向であるが、高齢化が進んでいる。当町の住宅地需要は隣接する桑名市と比較して弱く、地価は下落傾向にある。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度0802981
北緯 136度5937859

参考：該当物件周辺マップ

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三重県員弁郡東員町大字山田字野畑２５０４番１三重県員弁郡東員町大字鳥取字中之内１０３７番１三重県員弁郡東員町大字六把野新田字村中７５３番三重県員弁郡東員町大字六把野新田字藪ノ内１８３番２三重県員弁郡東員町大字瀬古泉字美之菜６６５番外三重県員弁郡東員町大字北大社字中垣内８０７番三重県員弁郡東員町大字鳥取字西之内６１２番外三重県員弁郡東員町大字大木字西六把野１７６７番外三重県桑名市大字大仲新田字山神前４９８番２７

参考：近隣駅の地価相場

東員駅(地価相場 38,900円/㎡)穴太駅(地価相場 39,800円/㎡)七和駅(地価相場 41,600円/㎡)大泉駅(地価相場 38,900円/㎡)北勢中央公園口駅(地価相場 38,200円/㎡)梅戸井駅(地価相場 38,200円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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