164,000円
2016年01月01日に行った神奈川県藤沢市石川5丁目25番35外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を164,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 神奈川県藤沢市石川5丁目25番35外 |
住居表示 | |
価格 | 164,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 湘南台、2,600m |
地積 | 182㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 磯部伸夫 |
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価格 | 164,000円/㎡ |
個別的要因 | 西側道路に面しており、効用が優れる。大きな個別的要因の変動はない。 |
地域要因 | 駅からやや距離のある住宅地域であり、地域要因に特段の変動はない。周辺地域で小規模開発が多く見られる。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域で、今後も現環境を維持するものと考えられる。地価は値頃感から下げ止まっており、今後も横ばい傾向が続くものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は小田急江ノ島線沿線のバス圏の地域を中心とし、藤沢市域に存する住宅地域である。需要者は藤沢市居住者が中心であり、細分化された住宅では1次取得者が大半をしめ、標準規模では2次取得者も見られる。小規模に総額を抑えた物件に需要が集中する傾向が続いている。土地は180㎡程度で3,000万円程度、新築の戸建物件は5,000万円内の物件が取引の中心となっている。細分化された3,000万円程度の建売物件が多く見られる。 |
一般的要因 | 市の人口は増加傾向が続いている。高齢化率は県平均と同程度である。取引件数は横ばいであり、利便性により二極化する傾向が見られる。 |
不動産鑑定士 | 狩野信一 |
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価格 | 164,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。西道路であり、市場競争力は普通程度である。 |
地域要因 | 周辺において大規模な宅地開発等は無く、地域要因に影響を及ぼすような変動は特に見受けられない。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅と共同住宅が混在する郊外の低層住宅地域である。海岸部から遠いため、震災の影響は小さかった。地価は底入れしたが、競合地域との競争力が劣るため、当面、地域要因に大きな変動はないものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、JR東海道本線及び小田急江ノ島線沿線で、市内中部のバス圏住宅地を包含する圏域である。交通の不便さや、工場,倉庫等が混在する環境が影響し、需要者は市内在住の一次取得者が大半である。画地の細分化が進み、100㎡内外の小規模物件が増えてきた。この規模の土地が需要の中心で、価格は1,700万円内外、新築戸建住宅が3,000万円内外で取引されている。 |
一般的要因 | 金融緩和を背景に、大都市圏での不動産需要が旺盛である。県内地価も堅調に回復するなか、藤沢市の地価は横這いから一部で上昇が見られる。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度38277780000001 北緯 139度45215 |
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神奈川県藤沢市辻堂新町2丁目2489番ほか9筆神奈川県藤沢市菖蒲沢字大谷1125番1ほか2筆神奈川県藤沢市鵠沼松が岡1丁目7393番178神奈川県藤沢市大庭字持瀬8200番1神奈川県藤沢市石川字矢端1050番5神奈川県藤沢市菖蒲沢字大下1072番1神奈川県藤沢市石川5丁目3番6神奈川県藤沢市鵠沼神明5丁目37番3神奈川県藤沢市石川4丁目9番19
国土交通省鑑定評価書
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