神奈川県藤沢市亀井野２丁目２２番２(六会日大前駅・湘南台駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


197,000円

2016年01月01日に行った神奈川県藤沢市亀井野２丁目２２番２の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を197,000円/㎡としました。

神奈川県藤沢市亀井野２丁目２２番２の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番神奈川県藤沢市亀井野２丁目２２番２
住居表示 
価格197,000円/㎡
交通施設、距離六会日大前、350m
地積232㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況北5.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

増山喜美雄氏による調査レポート

不動産鑑定士増山喜美雄
価格198,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因駅至近の区画整然とした住宅地域で、地域的選好性の増大に支えられ、北部隣接地域ともども地価は上昇を維持している。
地域要因の将来予測一般住宅と共同住宅が混在した地域で成熟度が高く、現環境に大きな変化はないものと予測する。ハザードの影響を受けず、利便性の高い駅徒歩圏は需給が堅調であり、地価水準も市況を反映し上昇傾向が継続している。
市場の特性同一需給圏は藤沢本町駅以北の小田急江ノ島線沿線の住宅地域。需要者は藤沢市内居住者が中心であるが、都心にも通勤可能であるため、隣接各市からの転入者も見られ、階層も幅広い。開発余地も残る地域性であるが、亀井野町丁目地域では市街化はほぼ完了し小規模開発が散見される程度である。中心価格帯は土地は180㎡で3，500万円、新築の戸建物件は4，800万円程度であるが、総額に着目した細分化された物件供給も増加している。
一般的要因南部は成熟度の高い商業・住宅中心、北部は発展余地のある工業・文教主体の中核都市である。大規模再開発の成功による市勢発展が続いている。

松崎明氏による調査レポート

不動産鑑定士松崎明
価格197,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因最寄駅への接近性、住環境等は良好であり取引も活発で地価はやや上昇傾向にある。
地域要因の将来予測一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域で、特段の変動要因がないため、当分は現状維持のまま推移するものと予測される。駅への接近性が良好な住宅地であるため地価はやや強含み傾向で推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、藤沢市北部の小田急江ノ島線沿線で最寄駅から徒歩圏の住宅地域。需要者は藤沢市内の居住者が中心であるが周辺市域からの転入もみられ、都心、横浜等への通勤者が多い。既存敷地の分割あるいはミニ開発による宅地供給及び中古物件の取引が多くみられる。六会日大前駅徒歩圏の価格帯の中心は土地が120㎡程度で2，500万円前後、新築戸建住宅が3，500万∼4，500万円程度である。
一般的要因藤沢市は交通の利便性は良好である。湘南地区の中核都市であるため人口は増加傾向にあり、地価は横ばい又はやや上昇傾向にある。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度3809758
北緯 139度472654

参考：該当物件周辺マップ

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神奈川県藤沢市遠藤字南大平７４３番９神奈川県藤沢市西俣野字北窪１２７番２６神奈川県藤沢市亀井野２丁目４番３外神奈川県藤沢市下土棚字諏訪棚１８４９番１８神奈川県藤沢市亀井野字土橋４０１番１７神奈川県藤沢市今田字殿窪８２７番４外神奈川県藤沢市亀井野１丁目２１番１９神奈川県藤沢市亀井野３丁目１５番１１神奈川県藤沢市亀井野字西谷１０６５番１６

参考：近隣駅の地価相場

六会日大前駅(地価相場 257,000円/㎡)湘南台駅(地価相場 198,000円/㎡)善行駅(地価相場 172,000円/㎡)ゆめが丘駅(地価相場 158,500円/㎡)長後駅(地価相場 131,000円/㎡)藤沢本町駅(地価相場 175,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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