北海道帯広市西13条南32丁目2番15(帯広駅・柏林台駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


22,200円

2017年01月01日に行った北海道帯広市西13条南32丁目2番15の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を22,200円/㎡としました。

北海道帯広市西13条南32丁目2番15の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道帯広市西13条南32丁目2番15
住居表示 
価格22,200円/㎡
交通施設、距離帯広、3,300m
地積247㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に空地も見られる既成住宅地域
前面道路の状況西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

合田修氏による調査レポート

不動産鑑定士合田修
価格22,200円/㎡
個別的要因標準的な競争力を維持しており、個別的要因に変動はない。
地域要因商業施設の充実等生活利便性の向上により、宅地需要は増加傾向にある。
地域要因の将来予測熟成した粗造成の住宅地域であり、今後共閑静な住環境を維持する事が予測される。周辺地域に於ける商業施設の充実等生活利便性の向上により、地価水準はやや強含みの様相を呈している。
市場の特性同一需給圏は帯広市南部の住宅地域に存する圏域。需要者は帯広市に居住する第一次取得者層が殆どを占める。ここ数年地域変容に乏しい粗造成の住宅地域であるが、背後人口の増加等帯広市南部地域に対する人気上昇により、宅地需要は増加傾向にある。需要の中心となる価格帯は土地は500∼600万円程度、中古戸建住宅付土地で800∼900万円程度となっている。
一般的要因地域経済の不振が継続している中、需要者層の若年齢化・低所得化により住宅購入価格が低下している。

菊地優広氏による調査レポート

不動産鑑定士菊地優広
価格22,200円/㎡
個別的要因変動要因はない。
地域要因周辺の大型店舗の熟成度が増したことで、利便性の向上等から、需要の増加傾向がみられる。
地域要因の将来予測 粗造成の住宅地域にあるものの、周辺では大型店舗が充実しつつあり、宅地需要の増加傾向がみられる。
市場の特性 同一需給圏は、帯広市南部の住宅地域等。需要者は、市内在住者及びハウスメーカー等である。粗造成の住宅地であるが、周辺の大規模商業施設が充実し、需要が増加傾向を示している状況にある。需要の中心は、土地が500万円∼1,000万円程度、複合不動産は、中古物件が多く1,000万円∼1,500万円程度。
一般的要因景気回復傾向がみられるものの、建築工事費の高騰等の影響が懸念される。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
土壌泥炭土壌
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度8938631
北緯 143度1876663

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

帯広駅(地価相場 26,350円/㎡)柏林台駅(地価相場 25,350円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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