北海道帯広市西21条南3丁目32番9(西帯広駅・柏林台駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


30,000円

2017年01月01日に行った北海道帯広市西21条南3丁目32番9の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を30,000円/㎡としました。

北海道帯広市西21条南3丁目32番9の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道帯広市西21条南3丁目32番9
住居表示 
価格30,000円/㎡
交通施設、距離帯広、5,500m
地積209㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況南8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),60(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

菊地優広氏による調査レポート

不動産鑑定士菊地優広
価格30,000円/㎡
個別的要因変動要因はない。
地域要因周辺の大型店舗の熟成度が増加し、住宅品等も良好で、市民の選好性は強さが認められる。
地域要因の将来予測 住宅地の品等も良好で、大型店舗への接近性も良好なため、市民の選好性も強く安定的に推移するものとみられる。
市場の特性 同一需給圏は、帯広市内西部の住宅地域等。需要者は、市内在住者及びハウスメーカー等である。住宅地としての造成品等が優るほか、大規模商業施設に近い立地条件を背景に、市民の選好性も強く需要は安定的に推移している状況にある。需要の中心は、土地が500万円∼1,000万円程度、複合不動産は、中古物件が多く、1,000万円∼1,500万円程度。
一般的要因景気回復傾向がみられるものの、建築工事費の高騰等の影響が懸念される。

木野村英六氏による調査レポート

不動産鑑定士木野村英六
価格30,000円/㎡
個別的要因格別の変動要因はない。
地域要因学校、大型商業施設等に隣接し、環境良好な住宅地域で、底堅い需要が見られる。
地域要因の将来予測西帯広ニュータウン内に所在し、大型商業施設等に近接する利便性の良い閑静な住宅地域で、今後も現状維持で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は帯広市西部に位置する低層住宅地域である。需要者は市内や近隣町村の居住者を中心とする個人及び不動産業者が中心である。市内及び近隣町村での住宅供給が一服したので、需給のバランスがとれていると判断され、地価の推移は横ばい傾向の状況といえる。需要の中心となる価格帯は、土地が550万円∼800万円程度で、新築の戸建物件は比較的少ないが2000万円∼2500万円程度、中古で1500万円∼2000万円程度である。
一般的要因十勝の農業産出額は約2900億円を超え好調を維持しているが、台風等の自然災害が今後の十勝経済にどのように影響をあたえるか不安要素もある。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度9146062
北緯 143度1393224

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

西帯広駅(地価相場 25,850円/㎡)柏林台駅(地価相場 25,350円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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