栃木県佐野市堀米町字小屋街道６１７番１５(富田駅・堀米駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


33,900円

2016年01月01日に行った栃木県佐野市堀米町字小屋街道６１７番１５の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を33,900円/㎡としました。

栃木県佐野市堀米町字小屋街道６１７番１５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番栃木県佐野市堀米町字小屋街道６１７番１５
住居表示 
価格33,900円/㎡
交通施設、距離堀米、800m
地積306㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い県道背後の住宅地域
前面道路の状況南西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

新藤覺之助氏による調査レポート

不動産鑑定士新藤覺之助
価格33,600円/㎡
個別的要因街路条件、環境条件等に係る個別的要因について過去1年間の変動は特に認められない。
地域要因周辺では公共施設が多く立地していたが、統廃合により、閉鎖が続いている。跡地の一部で戸建住宅の分譲が行われている。
地域要因の将来予測路線商業地背後の一般住宅とアパートが混在する住宅地域である。周辺の公共施設の統廃合の影響で利便性の低下が見られる。住環境の優れた地域との競合で需要も弱く、地価は下落傾向であると予測する。
市場の特性同一需給圏はJR両毛線・東武佐野線沿線及び佐野市の圏域。需要者の中心は佐野市及び周辺市町の30代∼40代の一次取得者である。需要者は地縁的選好性を持つ者が多く、アパートや貸家から建売住宅への住替え需要が多い。北方隣接地域で区画整理事業が実施され、保留地等の新規分譲が多く、市場はやや供給過剰の状態である。中心となる価格帯は、土地で500万円∼800万円程度、新築の戸建物件で1700万円∼2500万円程度である。
一般的要因佐野地方の経済は中小企業が厳しい環境に置かれているが、産業団地の新規造成と分譲や高萩地区で活発な土地取引が行われるなど底堅い動きがある。

大出卓氏による調査レポート

不動産鑑定士大出卓
価格34,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街地周辺部の県道背後の住宅地域で、周辺で公共施設の閉鎖が見られたものの、地域の特性を形成する地域要因に格別の変動はない。
地域要因の将来予測市街地周辺部の県道背後の住宅地域で、周辺で公共施設の閉鎖が見られたものの、当分の間、現状を維持すると予測する。やや雑然とした住宅地域で、競争力は弱く、地価は下落傾向が継続すると予測する。
市場の特性同一需給圏は佐野市佐野地区の市街地及びその周辺の住宅地域一円の圏域。佐野地区に居住または勤務する30代から40代の一次取得者及び買替需要者が典型的な需要者と判断される。同一需給圏においては、近年、住宅地分譲が多く、売れ行きは比較的堅調であるが、街路条件の劣る既成の住宅地域への需要は弱く選別化が進行している。市場の中心価格帯は、土地で500万円∼1，000万円程度、新築の戸建物件で1，800万円∼2，300万円程度である。
一般的要因佐野市の人口減少傾向は継続しており、高齢化率は県平均をやや上回る。平成27年12月、佐野地区中心市街地内に市役所新庁舎が開庁した。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度3266639
北緯 139度5522007

参考：該当物件周辺マップ

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栃木県足利市稲岡町字西根５７１番２栃木県足利市山下町字泉京２４５３番４栃木県足利市稲岡町字田中６８番１栃木県佐野市大橋町字三ツ橋１９９６番３栃木県佐野市並木町字堀ノ内５１８番１栃木県佐野市大橋町３２０４番４栃木県佐野市堀米町字小屋街道６１７番１５栃木県佐野市高砂町字高砂町２８０５番１外

参考：近隣駅の地価相場

富田駅(地価相場 21,950円/㎡)堀米駅(地価相場 32,650円/㎡)佐野駅(地価相場 33,500円/㎡)佐野市駅(地価相場 34,800円/㎡)吉水駅(地価相場 32,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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