宮城県仙台市泉区鶴が丘４丁目１８番５(泉中央駅・八乙女駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


48,300円

2016年01月01日に行った宮城県仙台市泉区鶴が丘４丁目１８番５の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を48,300円/㎡としました。

宮城県仙台市泉区鶴が丘４丁目１８番５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番宮城県仙台市泉区鶴が丘４丁目１８番５
住居表示 
価格48,300円/㎡
交通施設、距離泉中央、4,800m
地積226㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の閑静な住宅地域
前面道路の状況南東6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

小野寺和夫氏による調査レポート

不動産鑑定士小野寺和夫
価格48,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因東北全体から仙台市へ人口流入が続き、需要が堅調。上昇率は高いが鈍化傾向にある。
地域要因の将来予測郊外の大規模住宅団地。開発時期が古く住民の高齢化も進み売物件は多い。仙台市への人口流入があり地価は比較的堅調であったが、今後、丘陵地にある住宅地で厳しい選別にあい、横這い等落ち着いた傾向を辿ると予測。
市場の特性同一需給圏は仙台バイパス外側の泉区北東部の住宅地域。需要者は仙台市泉区，宮城野区，利府町，富谷町の居住者が多い。団地住民の高齢化が進んでいるため売物件は多い。更地は1100万円∼1200万円，中古物件で1200万円∼1800万円、細分化による建売住宅は2600万円程度を中心に取引が行われている。
一般的要因泉区は地下鉄バスが整備された利便性，快適性の高い大規模住宅団地が多い。富裕層による選好性が高く、地価は微増を持続。

大場博氏による調査レポート

不動産鑑定士大場博
価格48,600円/㎡
個別的要因地域内で規模、形状とも標準性を有する画地で、地域内での競争力にも特別の変動はない。
地域要因住宅地域として熟成しており、大きな変動要因はないが、単価の点で競争力を有している。
地域要因の将来予測熟成した郊外の一戸建て住宅を主とする住宅団地で、今後の地域特性の変化は予測しにくい。築後年数が経過している住宅が多いことから中古住宅の供給はあるが需要もあり、価格は当面堅調に推移するものと見込まれる。
市場の特性同一需給圏は仙台市北部の一戸建て住宅を主とする一般住宅地域とみられ、主たる需要者は自用の住宅用地として使用する個人である。近隣及び周辺地域は区画割り、用途とも定着し、熟成した住宅団地であることから、価格は市内の中低位価格帯の一般住宅地の動向と類似した動きが予想され、取引の中心価格帯は標準的画地規模の土地で1，100万円前後と推測される。
一般的要因震災後の住宅地及び中古住宅への需要の強さが継続している。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 38度3248325
北緯 140度9179305

参考：該当物件周辺マップ

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宮城県仙台市泉区南光台東１丁目３５番２６８宮城県仙台市泉区歩坂町７６番１８０宮城県仙台市泉区松陵５丁目５番５宮城県仙台市泉区山の寺１丁目４５番４５２宮城県仙台市泉区本田町１０１番２１宮城県仙台市泉区加茂１丁目３５番５宮城県仙台市泉区長命ケ丘１丁目１０番９宮城県仙台市泉区南中山３丁目１１番１３

参考：近隣駅の地価相場

泉中央駅(地価相場 81,900円/㎡)八乙女駅(地価相場 87,800円/㎡)黒松駅(地価相場 80,950円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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