北海道釧路市春採２丁目７９番６０外(武佐駅・東釧路駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


9,000円

2017年01月01日に行った北海道釧路市春採２丁目７９番６０外(北海道釧路市春採２−１０−１４)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,000円/㎡としました。

北海道釧路市春採２丁目７９番６０外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道釧路市春採２丁目７９番６０外
住居表示春採２−１０−１４
価格9,000円/㎡
交通施設、距離釧路、3,700m
地積263㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況南東6.0m私道未舗装
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

河合貢氏による調査レポート

不動産鑑定士河合貢
価格9,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測主に一般住宅が建ち並ぶ住宅地域として今後も概ね同様に推移すると見込まれる。街路条件が劣り人気は低いが地価下落が続いたことにより値頃感が出ている。
市場の特性同一需給圏は釧路駅など中心市街地からは釧路川を隔て更に春採湖の南側に広がる住宅地域一帯の圏域である。需要者は市内の個人が中心であり、市外からの転入による取得者は少ないと見込まれる。街路整備状況が悪く人気が低いうえ人口減少や将来不安等により需要は弱く地価は長期間下落が続いてきた結果、底値圏に達しつつあると見込む。土地は270㎡程度で200∼250万円程度、新築戸建住宅では2，000万円程度が中心であるがその数は少ない。
一般的要因人口減少が続く。景気回復への動きは鈍く、所得の伸び悩みや将来不安により消費動向は弱含みで推移している。

成田一樹氏による調査レポート

不動産鑑定士成田一樹
価格9,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に格別の変動はない。
地域要因の将来予測地域内街路が改善する見込みは希薄であるが、過去の続落による価格水準の低落により極端な割高感は認められない。地価は横這い傾向にて推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は興津、春採、桜ケ岡地区を主とする旧来からの住宅地域の圏域である。需要者の中心は当市居住者が大半を占める。当地区は街路条件に難があり、相対的な品等は劣り一次取得者を想定し難い状況が継続している。現行の価格水準と付近の取引水準を考量すると概ね底値にあると判断される。当面は当該動向を踏襲する。土地にあっては総額250万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因道東自動車道の延伸、市街地外延部の道路整備等により交通体系が変貌し、一部では利便性及び収益性に好影響が認められる。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 42度9654629
北緯 144度4016151

参考：該当物件周辺マップ

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北海道釧路市鳥取大通４丁目６番４ほか２筆北海道釧路市城山町１９番北海道釧路市鶴ケ岱３丁目３７番１０２北海道釧路市柏木町４４番北海道釧路市興津１０３番１１３北海道釧路市桜ケ岡１０番４北海道釧路市富士見２丁目２４番３外北海道釧路市興津５丁目７８番２４９北海道釧路市富士見３丁目７４番２６北海道釧路市浦見３丁目１４番２北海道釧路市桜ケ岡２丁目１６番４６

参考：近隣駅の地価相場

武佐駅(地価相場 16,550円/㎡)東釧路駅(地価相場 16,600円/㎡)釧路駅(地価相場 24,750円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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