宮崎県日向市大字財光寺字長江283番87(財光寺駅・日向市駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


24,900円

2017年01月01日に行った宮崎県日向市大字財光寺字長江283番87の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,900円/㎡としました。

宮崎県日向市大字財光寺字長江283番87の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番宮崎県日向市大字財光寺字長江283番87
住居表示 
価格24,900円/㎡
交通施設、距離財光寺、1,800m
地積224㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況北東6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

齊藤晃一氏による調査レポート

不動産鑑定士齊藤晃一
価格24,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因既成の住宅地域であり、特に目立った地域要因の変動は認められず、概ね安定的に推移している。
地域要因の将来予測 当該地域は、一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域で、ほぼ熟成しており地域要因の変化もほとんどなく需給動向も概ね安定しており、地価も概ね安定的に推移するものと見込まれる。
市場の特性 同一需給圏は、日向市南部及び市街地近郊の住宅地域である。需要者の中心は、同一需給圏に属する日向市の居住者が多く、同一需給圏外からの転入者は比較的少ない。当該地域は、市街地近郊に位置するものの、需給動向に影響を及ぼす地域要因の変化も少なく、需給動向も概ね安定的に推移している。土地は500万円∼800万円程度、新築の戸建ては、2,000万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因全国的には景気回復の兆しも見られるが、県内における景気回復の影響は限定的で、当市における住宅地需要も中心部と郊外とで二極化傾向にある。

古清水史子氏による調査レポート

不動産鑑定士古清水史子
価格24,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変化はない。
地域要因既成住宅団地でほぼ熟成しており、地価水準も中位で購入しやすく、一次取得者に人気があり、地価は横這いで推移している。
地域要因の将来予測既成の住宅団地でほぼ熟成しており、土地利用は現況のまま推移していくものと考えられる。比較的中心部に近い立地条件と手頃な価格水準により需要が高く、地価水準は横這いで推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、塩見川以南の財光寺地区一帯の中規模住宅地域が圏域である。需要者の中心は日向市内の居住者であるが、一部に同一需給圏外からの転入も見受けられる。区画整然とした住環境の良好な住宅地であり、手頃な価格水準であることから需要があり、地価は横這いで推移している。土地は500万円∼800万円程度、新築の戸建ては2,000万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因県内経済は、雇用・企業景況感などに明るい材料もみられるが、個人消費及び生産等において弱い動きがある。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 32度4142814
北緯 131度6353202

参考:該当物件周辺マップ

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宮崎県日向市大字財光寺字下ケ浜1131番7宮崎県日向市向江町1丁目74番宮崎県日向市大字財光寺字長江283番19宮崎県日向市大字財光寺字沖の原911番3宮崎県日向市大字財光寺字松立1390番外1筆宮崎県日向市大字財光寺字松原4006番4宮崎県日向市大字財光寺字渡場35番10宮崎県日向市大字財光寺字沖町75番1宮崎県日向市大字財光寺字桃ノ木535番1宮崎県日向市大字財光寺字桃ノ木535番1

参考:近隣駅の地価相場

財光寺駅(地価相場 28,900円/㎡)日向市駅(地価相場 32,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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