22,100円
2016年01月01日に行った茨城県ひたちなか市湊泉町5310番2(茨城県ひたちなか市湊泉町3−33)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を22,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 茨城県ひたちなか市湊泉町5310番2 |
住居表示 | 湊泉町3−33 |
価格 | 22,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 那珂湊、700m |
地積 | 120㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中心商店街に近接した店舗も介在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東4.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 澤田慶一郎 |
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価格 | 22,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は無い。 |
地域要因 | 他地域からの人口流入が少なく需要者は出身者などに限られる。また海岸に近い住宅地域の需要も低迷している。 |
地域要因の将来予測 | 地域要因に格別の変動は無く、今後とも現状の住環境を維持すると予測する。海岸に近い住宅地域は需要の回復が遅れており、地価は下落傾向が続くと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はひたちなか市の住宅地域一円と判定した。典型的な需要者は20∼30歳代の一次取得者層で、現に職場関連などの生活圏を有するアパートや社宅等の居住者である。対象標準地が存する旧那珂湊市内では人口の減少を背景に、供給過多の状況にある。土地総額は200∼400万円程度、新築戸建住宅総額は1,000万円台後半を指標としている。 |
一般的要因 | ひたちなか市全体では人口は微減、生産年齢人口は減少、老年人口は増加傾向にある。海岸に近い住宅地域では需要の回復が遅れている。 |
不動産鑑定士 | 安智範 |
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価格 | 22,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 他地域からの転入もほとんど見られず、震災の浸水地域に近く、取引は低調であることから地価は継続して下落している。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅のほか店舗が見られる旧来からの住商混在地域であり、地域要因に特別な変動はなく、今後も現状を維持するものと予測する。地域外からの需要は見られず、地価は下落傾向が続くものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はひたちなか市内の市街化区域の住宅地域であり、特に那珂湊地区の住宅地との代替性が強い。主な需要者としては、那珂湊地区に地縁を有する一次取得者が中心で外部からの転入はほとんど見られない。近隣地域は駅、商業施設等との接近性は良好ではあるが、震災時の浸水地域に近く需要の低迷が続いている。需要の中心価格帯は、土地が総額で300∼450万円程度、土地建物総額で2,000万円程度となっている。 |
一般的要因 | 当市の人口はほぼ横這いで推移している。住環境良好な住宅地域では地価下落率は概ね横ばい傾向を示し、市内住宅地の下落率は縮小の傾向にある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度3433557 北緯 140度5936299 |
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茨城県那珂湊市相金7740番2茨城県那珂湊市字湧井戸3769番1茨城県那珂湊市字西塚原933番2茨城県那珂湊市字田中前6890番5茨城県那珂湊市釈迦町7009番3茨城県ひたちなか市泉町5310番2茨城県ひたちなか市中央2丁目5661番茨城県ひたちなか市高場字塚ノ上2100番23外茨城県ひたちなか市中根字六ツ野3271番60茨城県ひたちなか市中根字深谷津3325番14外茨城県ひたちなか市湊本町5260番1茨城県ひたちなか市湊本町5488番1茨城県ひたちなか市稲田字原野1166番63茨城県ひたちなか市海門町2丁目6063番
国土交通省鑑定評価書
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