9,700円
2016年01月01日に行った北海道室蘭市港北町1丁目25番22外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を9,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道室蘭市港北町1丁目25番22外 |
住居表示 | |
価格 | 9,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 本輪西、900m |
地積 | 3,345㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 工場、事業所等が見られる国道背後の工業地域 |
前面道路の状況 | 北東13.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 吉田仁 |
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価格 | 9,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動はなく、新規の工場進出も見受けられないなど、土地需要は弱い状況、地価も下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 国道37号線背後の工場、事業所が集在した中小工場地域で、地域要因に特に変動はなく、当面現状のまま推移するものと予測する。地域経済の低迷から新規の工場地の需要は弱く、地価動向も弱含みである。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、室蘭市全域の工場地と見込まれる。需要者の中心は、全国企業の事業所も見られるが、道内企業や地元法人が中心である。地域要因に大きな変動はなく、当市の工場設備投資は既存進出企業の空地を利用したものが多く、新規の土地需要は弱い状況で、工業地の地価動向も弱含みである。また、近隣周辺の土地取引は少なく、土地利用も個別性が強いところから需要の中心価格帯を把握することは困難な状態にある。 |
一般的要因 | 一部の都市部を除いた長引く道内景気低迷、人口減少等から、工場地の土地需要は弱く、地価動向も全体的に弱含みである。 |
不動産鑑定士 | 出光正敏 |
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価格 | 9,700円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 特に大きな地域要因の変動は見受けられないが、一般的要因の影響を受け地価水準は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 国道背後に工場、事業所等が見られる工業地域で、当面は現状を維持すると予測する。室蘭市内の工業地域は新規での企業進出が減退しており設備投資も控えられており地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は室蘭市内の工業地域一円がその圏域。需要者は、道内や全国の法人等も含まれるが同一需給圏内に地縁性をもつ事業者が主であり、圏外からの転入者はほとんどない。市内の工場用地は空地となっている自社所有地を利用し設備等を増設することが多く、また依然続く景気低迷の状況下において、新規に工場を立地する企業も稀少であるため需要は可成り弱い。したがって取引価格にはバラツキがあり、中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 新日鐵等の市内大手製造業は震災後、復調の兆しはあるが、地域経済が減退し、新規に進出する企業等は減少しているため、地価は下落傾向が継続。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度3606643 北緯 140度9869212 |
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北海道室蘭市港北町4丁目350番16北海道室蘭市高手町6番20北海道室蘭市緑町43番4北海道室蘭市高砂町1丁目16番9北海道室蘭市港北町2丁目77番72北海道室蘭市港北町1丁目25番22外
国土交通省鑑定評価書
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