27,500円
2016年01月01日に行った大分県大分市曙台2丁目2160番144(大分県大分市曙台2−13−3)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 大分県大分市曙台2丁目2160番144 |
住居表示 | 曙台2−13−3 |
価格 | 27,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 大在、1,500m |
地積 | 216㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ閑静な分譲住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 開静子 |
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価格 | 27,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 新興分譲地に比べ、選好性はやや劣るものの、古い分譲住宅団地については値頃感が見られ、一定の需要が見込まれる。 |
地域要因の将来予測 | 中心部から離れた古くからの分譲住宅地域で、周辺の新規分譲地との競合により地価は依然として下落傾向にあるものの、割安感が見られるようになったことから、下落幅は縮小していくものと思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、大分市東部の郊外分譲住宅地域であり、需要者の中心は自用目的で住宅用地を取得する個人である。東部地区の住宅地は依然供給過剰気味であるが、古い分譲住宅団地については比較的割安な価格帯であることから、一定の需要が見込まれる。土地価格は200㎡程度で600万前後、中古住宅は1,500万∼2,000万円が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 一昨年は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動で取引件数・住宅着工件数が落ち込んだが昨年は駅ビル開業もあり駅南を中心に持ち直しを見せている。 |
不動産鑑定士 | 木口優子 |
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価格 | 27,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外の古い住宅団地は、新興住宅地域と比べ選好性が劣るが、環境良好なことや供給が少ないことから大幅な値崩れにはなっていない。 |
地域要因の将来予測 | 古い住宅団地であり現在のところ大きな変化はないが、今後は居住者の世代交代や新たな転入が進まないと空家が多くなり環境の悪化が懸念される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、大分市東部、JR大在駅及び坂ノ市駅勢圏の一般住宅地域。需要の中心は東部に通勤するファミリー層の第一次取得者である。郊外においては未利用地や団地の売れ残り等が残在し、供給過剰感があったため地価は下落してきたが、このところ値頃感から下落幅は縮小傾向にある。需要の中心となる価格帯は、土地で概ね500∼800万円程度、新築物件で1,800∼2,500万円程度である。 |
一般的要因 | 大分市中心部周辺は大分駅を中心に開発がなされ、人通りが増えて賑わいを見せており、地価上昇の地域も見受けられるようになった。 |
地形・地質 | 岩石台地岩石質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:5点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度2348506 北緯 131度7272898 |
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国土交通省鑑定評価書
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