110,000円
2017年01月01日に行った愛知県春日井市上条町2丁目124番2の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を110,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県春日井市上条町2丁目124番2 |
住居表示 | |
価格 | 110,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 春日井、260m |
地積 | 216㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、共同住宅、駐車場が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 北4.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 今枝祥晃 |
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価格 | 110,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR春日井駅の自由通路・橋上駅舎の整備が昨年10月に完成した。住宅地需要増大には直結しないものの、好印象を提供していることに疑いはない。 |
地域要因の将来予測 | JR春日井駅より徒歩圏内の住宅地域であることから需要は堅調である。用途面での顕著な環境変化はなく、これまでどおり利便性に優れた住宅地域として、地価は強含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR中央本線各駅を最寄駅とする春日井市内の住宅地域。需要者の中心は市内在住者や名古屋市への通勤者であり、市外からの転入者も見受けられる。春日井市の代表駅より徒歩圏内に位置し、名古屋市への通勤利便性等も申し分ない。居住環境も概ね良好であることから値頃感もあるため、需給の程度は堅調である。土地は180㎡程度で2000万円程度、新築戸建住宅は3300万円∼3500万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 名古屋市のベットタウンとしての性格を有することから、通勤・通学に至便なJR勝川駅周辺住宅地を中心として根強い住宅地需要がある。 |
不動産鑑定士 | 小川隆文 |
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価格 | 110,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 区画整理が行われていないため街区は未整備であるが、JR春日井駅橋上駅舎と自由通路が供用開始され、駅前も整備が進んでいる。 |
地域要因の将来予測 | 春日井市によるJR春日井駅橋上化と南北自由通路の整備事業の進展により、イメージの向上が予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR春日井駅一円を中心とする中央本線沿線の住宅地域である。需要者は春日井市内の居住者と他市からの転入者の双方があるが、一次取得者層が中心である。JR駅に近いことから需要は堅調で、駅舎の整備と南北自由通路の供用開始により、交通利便性と環境面での向上がみられる。市場の中心価格帯は土地の需要者で1,500∼2,200万円程度、新築戸建物件は3,000∼3,700万円程度である。 |
一般的要因 | 春日井市は、JR勝川駅を中心に駅徒歩圏の需要が強く地価も堅調であるが、総額面の制約があり、細分化も進んでいる。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度24111 北緯 136度985673 |
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国土交通省鑑定評価書
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