76,000円
2016年01月01日に行った愛知県名古屋市緑区野末町909番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を76,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 愛知県名古屋市緑区野末町909番 |
住居表示 | |
価格 | 76,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 共和、1,500m |
地積 | 313㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 工場、配送センター等が建ち並ぶ工業地域 |
前面道路の状況 | 南西9.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 森修 |
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価格 | 76,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域内に大きな変動要因はなく、地価は概ね横這い。 |
地域要因の将来予測 | 工場、配送センター等の立地する工業地域であり、幹線道路及びインターチェンジへの接近性は良好であるものの、当面は現状維持で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は緑区及び周辺の天白区、豊明市等の中小工業地域。名古屋市及び近郊市町の事業法人等が需要者の中心であり、倉庫、事務所付工場等の利用が多い。景気は緩やかに回復しており、製造業の業績も向上傾向にあるが、工場用地に対する需要は強くなく地価は横這い。需要の中心となる価格帯は1㎡当たり60千円∼100千円の物件が中心であるが、用途、面積等によりばらつきが見られる。 |
一般的要因 | インフラ整備と土地区画整理事業等により、当区の人口は増加傾向にあり、発展を続けているが、工業地に対する需要は強くない。 |
不動産鑑定士 | 横田尚彦 |
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価格 | 76,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域内の土地の価格形成に影響を与える要因の変動は特にない。 |
地域要因の将来予測 | 工場・営業所・配送センター等の立地する中小工業地域として、当面は現状を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は緑区、天白区及び周辺市町等の中小工業地域である。需要者の中心は、名古屋市及び近郊市町で自用の工場用地を需要する工場経営者等である。当地域及び周辺は、主に自用での事務所付工場等の利用が中心で、製造業を中心に一定の需要が存する。需要の中心となる価格帯は2000万円∼3000万円程度である。 |
一般的要因 | 近年の人口は概ね増加傾向であり、インフラ整備と土地区画整理事業の進捗に伴って、緑区は発展を遂げている。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度0421891 北緯 136度9631592 |
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国土交通省鑑定評価書
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