北海道石狩市花川北６条５丁目１０５番(篠路駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


18,100円

2017年01月01日に行った北海道石狩市花川北６条５丁目１０５番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を18,100円/㎡としました。

北海道石狩市花川北６条５丁目１０５番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道石狩市花川北６条５丁目１０５番
住居表示 
価格18,100円/㎡
交通施設、距離麻生、9,000m
地積244㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅、アパート等が建つ住宅地域
前面道路の状況北西8.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

山田浩市氏による調査レポート

不動産鑑定士山田浩市
価格18,100円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因札幌市郊外部の地価が安定している中で、花川地区の地価も下げ止まり傾向が窺える。
地域要因の将来予測花川地区は札幌市郊外部の地価の影響を受けることから札幌圏全体での宅地の選好動向、需給関係等に注視すべきである。
市場の特性同一需給圏は花畔・樽川の市街地部分を含む花川地区の住宅地域一円と把握した。需要者は戸建住宅の所有を目的とする個人等で、札幌市への通勤者も多く在住しているが、最近は札幌市への通勤者は減少してきている。札幌市郊外部の地価が安定している中で花川地区の地価も全般的には概ね横ばい基調で推移している。住宅用地としては500万円以内が需要の中心となっており、規模の大きい画地の取引単価は低くなる傾向がある。
一般的要因低金利や景況感の改善を背景として土地価格が上昇しているエリアも認められるが、需給関係の悪い地方圏では下落傾向が続いている。

信彦氏による調査レポート

不動産鑑定士信彦
価格18,000円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因新規の分譲宅地との競合や未だ明確な回復傾向にない地域経済の低迷等から、住宅地需要は減退し、地価は若干の下落傾向にある。
地域要因の将来予測札幌市北部・西部郊外の住宅地及び石狩市街地郊外（樽川等）の新興住宅地との競合から、近隣地域を含む既存住宅地域における住宅地需要は弱含みに推移しており、地価水準は当面下落傾向が続くものと見込まれる。
市場の特性 同一需給圏は花川地区を中心とした花畔、樽川地区を含む中心市街地周辺の住宅地域一円。需要者の中心は従来からの市内在住者で、札幌市への通勤者等も含まれる。隣接する札幌市における地価の回復傾向の影響も受けているが、花川北地区は全般的にやや供給過剰気味の市場動向であり、住宅地需要も減退傾向が続いている。市場の中心価格帯は更地取引で400万円前後、中古物件は古い建物が多くリフォーム済みで総額1500万円程度までが多く見られる。
一般的要因道内景気は主に観光や雇用の分野で改善が見られ、札幌都心部・利便地域への不動産需要は回復傾向だが、地方都市への波及効果は相対的に鈍い。

環境情報

地形・地質

砂丘・砂堆

砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度1669905
北緯 141度3248551

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

篠路駅(地価相場 34,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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