20,100円
2016年01月01日に行った北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外(北海道札幌市北区東茨戸2条1−5−27)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を20,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外 |
住居表示 | 東茨戸2条1−5−27 |
価格 | 20,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 麻生、6,400m |
地積 | 232㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2FB1 |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 南西8.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高橋浩子 |
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価格 | 20,100円/㎡ |
個別的要因 | 特に変動要因はない。 |
地域要因 | 北区の中でも北端に位置しており、利便性重視の観点から競争力は弱く、地価水準は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 市郊外でも石狩市に近い住宅地域である。地域に影響を与える変動要因は見られず現状のまま推移するものと予測する。利便性がやや劣ることもあり、地価は未だ下落傾向にあると予測する。 |
市場の特性 | 北区内でも石狩市に近い郊外の戸建住宅地域である。同一需給圏は、東茨戸地域及び篠路、西茨戸、拓北地域等の北区郊外の住宅地域一円である。需要者の中心は市内及びその周辺地域在住の個人で自己使用目的ある。利便性の劣ることもあり、当該地域の需要は弱含みである。土地は総額で約500万円前後であり、新築の戸建物件は約2,000万円前後が取引の中心と把握される。 |
一般的要因 | 個人消費・設備投資は総じて緩やかな回復傾向にある。北区内の不動産需要は、利便性重視の傾向が強まり地域的に限定される傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 佐藤美香 |
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価格 | 20,100円/㎡ |
個別的要因 | 特にない。 |
地域要因 | 地域内に格別の変動要因はないが、都心から遠く利便性も劣るため需要が弱く、地価は下落傾向が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 市街地北端に位置して、周囲を川に隔てられた地域内に戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、当分は現状を維持するものと予測する。利便性が劣るほか地盤も軟弱なため需要は弱く、地価水準は下落傾向で推移すると思料する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東茨戸、西茨戸、篠路等北区郊外の戸建住宅地域である。需要者の中心は戸建住宅の取得を目的とする地縁的選好性を有する個人と思われるが、福祉関連事業者による需要も見込まれる。周辺においては造成宅地分譲が継続されてきたため供給圧力が強いうえ、需要者層が限定されることから中古物件も市場に滞留しており、市況は低迷している。中心となる価格帯は、土地取引では500万円程度、新築の戸建物件は2,000万円程度となっている。 |
一般的要因 | アベノミクス効果は未だ地方・中小企業に波及せず、実質所得の減少・非正規雇用の増加により購買層も二極化し、不動産需要は限定的である。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 43度165213 北緯 141度3551645 |
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国土交通省鑑定評価書
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