21,100円
2017年01月01日に行った広島県府中市栗柄町字大門78番70の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を21,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 広島県府中市栗柄町字大門78番70 |
住居表示 | |
価格 | 21,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 府中、2,900m |
地積 | 225㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 廣瀨啓文 |
---|---|
価格 | 21,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 取引需要は減少しており、地価はやや弱含み傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅が建ち並ぶ丘陵地に存する住宅団地であり、取引需要は減少傾向にあり、地価はやや弱含みに推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、府中市内の住宅地域一円。需要者の中心は市内居住者及び市内企業への通勤者である。市街地からやや離れた丘陵地に存する住宅団地の為、平地の新規開発宅地との競争関係等により、取引需要は減少傾向にある。需要の中心となる価格帯は土地で500万円前後、新築戸建で2,000万円∼2,500万円程度である。 |
一般的要因 | 経済情勢が先行き不透明な中、府中市では人口減少等の影響により不動産需要は減少している。 |
不動産鑑定士 | 古井正則 |
---|---|
価格 | 21,100円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動要因は認められない。 |
地域要因 | 住宅需要が府中市中心市街地の平坦地に集中する傾向にある中、当該地域の市場内における相対的地位は継続的な低下を続けている。 |
地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅が建ち並ぶ比較的古くからの高台の住宅団地であるが、郊外型住宅団地については一般的に宅地需要が低減傾向にあり、地域の高齢化等とも相まって今後は緩やかな衰退傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は府中市中心部南側郊外を中心とした同市中心市街地近郊及びその外縁部に位置する住宅地域一円。主要な需要者は地縁性を有する自己所有目的の個人等と推測されるが、本件標準地同様の高台の住宅団地(公的分譲)である「桜が丘団地」の販売が分譲価格の大幅減額以降も依然として芳しくない状況にあることからも、市場内はやや需要過少状態であるものと推測される。なお、画地規模にもよるが、中心的価格帯は土地価格にして700万円内外である。 |
一般的要因 | 少子高齢化や地場産業の長期的停滞等を背景に、有効求人倍率も他地域に比べやや顕著に低いなど、厳しい経済状況が継続している。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
---|---|
土地利用・植生 | 水田,ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度5506392 北緯 133度2317261 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
広島県府中市栗柄町字トロモ横畑ケ2121番1広島県府中市鵜飼町字寺ノ下西117番広島県府中市出口町字芦高耕地1075番8広島県府中市中須町字岡谷621番6外広島県府中市中須町字八幡1253番3広島県府中市高木町字宮ケ坪245番2広島県府中市栗柄町字トロモ横畑ケ前2115番1広島県府中市高木町字宮ヶ坪190番1外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード