123,000円
2016年01月01日に行った沖縄県那覇市壺屋1丁目175番2(沖縄県那覇市壺屋1−25−24)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を123,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 沖縄県那覇市壺屋1丁目175番2 |
住居表示 | 壺屋1−25−24 |
価格 | 123,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 牧志、380m |
地積 | 190㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほか共同住宅も見られる既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 西4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 武富明夫 |
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価格 | 122,000円/㎡ |
個別的要因 | 規模、形状とも標準的であり、個別的要因としての特段の変動は認められない。 |
地域要因 | 細街路が未整備で、車両の通行にはやや難があるが、生活上の利便性に優れている。特段の変動要因は認められないが、地価は強含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、幹線道路間に挟まれた既存住宅地域で、生活上の利便性は良い。地域要因に格別の変動はないが、少しずつ建て替えが進行している。地価は上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は対象不動産を中心に半径約500m圏内の既成住宅地域である。道路は幅員が狭く、かつ、整然性を欠くが、生活上の利便性は良い。需要者の中心は一般勤労所得者が中心だが、利便性がよいので再開発、リフォーム等を手掛ける不動産業者も含まれる。土地は2,200万円程度、中古戸建は3,000万円程度のが需要の中心と見られる。 |
一般的要因 | 那覇市は人口世帯数とも増加傾向にある。経済は観光関連産業に牽引されて好調な状況が続いている。地価も上昇基調を維持している。 |
不動産鑑定士 | 仲本兼徹 |
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価格 | 123,000円/㎡ |
個別的要因 | 規模的には、ほぼ標準となっているが、昨今、総額との関連で50坪以下の画地の需要度も高い。 |
地域要因 | 近隣地域内において、地域要因に変動を及ぼす事業等は認められない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、国道背後で戸建住宅等が多い既成住宅地域であり、とりたてて、地域にかかる変動要因はない。地価は、中心地に近接して立地することや、昨今の経済情勢等を反映し、上昇傾向で推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、地価水準との関連等も含めて、那覇市内における、旧来からの住宅地域一円と考えられる。そして、主な需要者も、地縁性が強い地域ではあるが、県都那覇市という地域性から、県内広域に亘るものと考えられる。また、近隣地域内の宅地供給量は、意外と少ないものの、需要の強さも、あまり見られない。地価については、更地価格で、2000万前後の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 那覇市の地価は、全体的に上昇幅が拡大しており、人気の高い地区においては堅調に推移していることから、今後の不動産市況に更なる期待が高まる。 |
地形・地質 | 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 26度2138293 北緯 127度6930835 |
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沖縄県沖縄市字美里下小城原1701番3外1筆沖縄県那覇市若狭2丁目3番12沖縄県那覇市壺屋町202番1沖縄県那覇市壺屋町17番4沖縄県那覇市壺屋2丁目210番14沖縄県那覇市牧志3丁目811番2外1筆沖縄県那覇市安里1丁目468番37外2筆沖縄県那覇市牧志1丁目945番7沖縄県那覇市字国場国場原50番2沖縄県那覇市寄宮1丁目240番
国土交通省鑑定評価書
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