39,100円
2017年01月01日に行った福井県鯖江市三六町2丁目117番外(福井県鯖江市三六町2−1−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を39,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 福井県鯖江市三六町2丁目117番外 |
住居表示 | 三六町2−1−13 |
価格 | 39,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 神明、150m |
地積 | 261㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
利用現況 | 事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 店舗兼住宅や事務所等が建ち並ぶ既成商業地域 |
前面道路の状況 | 北15.0m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 奥田茂 |
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価格 | 39,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来からの近隣商業地域では客足の落ち込みから衰退化傾向。国道8号沿いに「グルメ館東鯖江店」オープン(H28.7)。 |
地域要因の将来予測 | 当市市街地北部の近隣商業地域であるが、国道8号沿い等の路線商業地域に顧客が流出し客足が鈍いことから、閉鎖店舗が目立っており、衰退化傾向にある。今後の地価動向に注視が必要である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当市市街地の既成商業地域及びその周辺地域一円のほか、広域的には当市一円や隣接する越前市の類似地域も圏域。需要層は当該地域に地縁性を持つ個人事業者等が中心。ドラックストアやコンビニエンスストアの台頭により日用品店を中心とした旧来からの近隣商業地域では顧客の流出に歯止めがかかっておらず、事業拡張や新規出店等の動きは殆ど認められない。不動産取引が少なく、需要の中心となる価格帯等は見出せない。 |
一般的要因 | 人口は微増傾向、世帯数は増加傾向。鯖江市中心商店街で再開発ビル建設案が計画されるも採算性から計画は白紙。 |
不動産鑑定士 | 山岸範之 |
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価格 | 39,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来からの駅前商業地域であるが、閉鎖店舗も目立つなど繁華性は低下傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 駅前の商業地域であるが、新規出店等は殆ど見られない。国道8号を中心とする郊外商業地との競合により繁華性は低下しており、商業地としての衰退傾向は否めない。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当市市街地の既成商業地域を中心にその周辺地域一円のほか、広域的には隣接する福井市南部や越前市北部の類似地域も圏域に含む。需要層は当該地域に地縁性を有する個人事業者等が中心で、大規模資本の進出はほぼ皆無。駅前の商業地域であるが、国道8号を中心とする郊外型店舗との競合から繁華性は低く、新規出店等も殆ど認められない状況にある。そのため、土地需要は弱く、需要の中心となる価格帯は見出しにくい状況にある。 |
一般的要因 | 人口微増、世帯数増加。設備投資・企業の景況感共に下降見通しであるが生産は緩やかに回復傾向。国道8号沿線への店舗やホテルの進出が見られる。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度9726423 北緯 136度1805046 |
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国土交通省鑑定評価書
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