52,100円
2017年01月01日に行った福井県鯖江市本町2丁目235番(福井県鯖江市本町2−2−22)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を52,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福井県鯖江市本町2丁目235番 |
住居表示 | 本町2−2−22 |
価格 | 52,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 鯖江、550m |
地積 | 189㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)4F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中低層の店舗ビルが建ち並ぶ中心商業地域 |
前面道路の状況 | 東16.0m県道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),500(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 池谷昌也 |
---|---|
価格 | 52,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域活性化を狙った複合ビル建設を鯖江市に提案するも破談。 |
地域要因の将来予測 | 中低層の店舗ビルが建ち並ぶ中心商業地域として推移していくものと予測する。地価水準は、宅地需要は弱く下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は鯖江市の商業地域と周辺地域を中心に路線商業地域である。需要者の中心は地縁性を持つ個人事業者である。街の郊外化に伴い幹線沿いの大型店、食料品店への顧客流出があり中心商業地域の需要は弱い。土地は画地規模が様々で一定せず、ほとんど取引がないため価格の把握は難しい。 |
一般的要因 | 平成27年度新設住宅着工戸数鯖江市409件前年比13.9%増。北陸新幹線開業後の特急存続へ鯖江一丸となる。 |
不動産鑑定士 | 土谷重美 |
---|---|
価格 | 52,100円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外大型商業施設への顧客流出が進み商店街は衰退化の傾向が続く。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は小売店舗等を中心とする既成商業地であり今後とも現状のまま推移するものと予測する。郊外大型店舗への顧客の流出により商勢は弱く地価は下落基調が続く。 |
市場の特性 | 同一需給圏はJR鯖江駅前、神明地区の既成商業地域を中心として、広域的には鯖江市郊外の商業地域、JR武生駅周辺の商業地域を含む。需要者の中心は市内事業者が殆どで外からの新規出店は少ない。小売店舗等は近くのス−パ−、コンビニに、物販は郊外大型店舗に顧客を奪われ、商業地に対する需要は弱く、経営者の高齢化による店舗閉鎖も目立ち衰退化が顕著になりつつある。土地取引は少なく個別性も強いため、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復が続くものの既成商業地における経営への波及は極めて限定的であり不動産価格は弱含みに推移する。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度9456187 北緯 136度1851078 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福井県鯖江市住吉町2丁目1305番外福井県鯖江市鳥羽中町弐弐字堀端11番福井県鯖江市御幸町2丁目622番福井県鯖江市中小路町128番3福井県鯖江市東鯖江3丁目302番福井県鯖江市柳町3丁目519番福井県鯖江市下小路町36番9福井県鯖江市小黒町1丁目514番外福井県鯖江市柳町3丁目519番福井県鯖江市小黒町1丁目514番外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード